d払いで現金化したいと考えているが、違法なのかなぁ。。。
d払いで、すでに現金化してしまった人も、これから現金化を考えているひとも、この点は大変に気になる問題かと思います。
結論からお伝えすると、d払いで現金化をしたとしても、違法とはなりません。この点は安心して大丈夫です。
しかしながら、キャリア側（つまりNTTドコモ）からすると、d払い現金化することは認めていませんので、もし現金化がバレた場合は、NTTドコモからペナルティを受けることもありえます。
ペナルティの内容やNTTドコモから電話がかかってきたときの対処法、知る人ぞ知る、安全な現金化方法など、これからd払いでの現金化を考えている人や、すでに現金化をしてしまった人にぜひとも一読してもらいたい情報をまとめました！
ｄ払いは、以下の特徴を持つ非常に便利なクレジット（後払い）機能をもったドコモのサービスです。
・ドコモユーザーなら誰でも利用可能
・翌月に携帯料金と合わせて支払う
・利用金額は最大１０万円まで（契約期間が増えるごとに自動的に増える）
・後払い機能を利用しても手数料はかからない
d払いで現金化するのは違法？
結論：d払いで現金化するのは違法ではない
d払いで現金化することは違法とはなりません。
２chや多くのウェブサイトで違法なのか、違法にならないのか、といった議論がされていますが、ｄ払いで現金化すること自体で、特に何かの法律を破るといったことはありません。
現金化業者が関わると違法
d払いで現金化することは違法だ！
このように考えている人たちの頭の中は、
現金化＝すべて違法
という誤った考えをしている人が大半ですが、現金化それ自体は、自分の手元にある商品を買い取ってもらって現金を作ることにほかなりません。
現金化で違法なのは、「現金化業者」が絡んでくるケースです。
このような業者が行うのは、お金が欲しい人に、何の価値も持たないような画像ファイルを買ってもらい、購入代金（１００％）のうちの６０％～８０％をキャッシュバックしてあげることで利用者に現金を手にしてもらいます。
（もちろん購入代金は翌月などに払ってもらいます）
こういった業者がやっていることは、金融庁なども言っているように実態としては貸金業（お金を貸して利息を得る）です。
貸金業の場合は年間２０％以内など決められた範囲でしか利息を設定できません。しかし、現金化業者は１ヶ月で２０～４０％の利息を設定しているようなものですから、完璧に違法となるということです。
過去に摘発された業者などもこのような業者ばかりです。
キャッシュバック、現金化業者、このあたりのキーワーは違法性が極めて高いので要注意です。
自分で商品を購入して転売するだけなら違法にならない
d払いで現金化する場合は、ｄ払いで商品を購入して、購入した商品を転売することで現金を得ます。
この行為自体は、フリマアプリやリサイクルショップを使った転売屋やせどりといった活動と変わらないので違法性はないことがわかるでしょう。
差益を狙って転売またはせどりをするときに、決済手段としてたまたまクレジットカードや後払いアプリを使った。
こんなことは、ふつうにありえます。自分でモノを買って転売するだけで、違法になったらこれほどせどりや転売は流行っていません。
d払いで現金化する場合の違法の可能性・・・横領罪の可能性？
ネット上では、クレジットカードやキャリア決済現金化をすると、横領罪にあたる、という記事を見つけることがあります。
クレジットカード会社への支払いやキャリアに対しての支払いがされていないのなら、購入した商品はまだ自分のものになっていないので、商品を売ってしまうと横領罪になるよ、ということです。
可能性や理論的にいったらゼロではありません。
しかしながら、今までにこのようなケースで横領罪で罪に問われた人はいません。
なぜかというと、金額が非常に少額ですし、いちいちそんなことをクレジットカードや後払いアプリ運営会社もチェックしてられないからです。
NTTドコモやキャリアは、このようなリスクに備えて十分に利益が取れるように、携帯料金などをもともと設定していますので、運営体制に影響はありません。
また金額的に考えると、このような少額のリスクに対して、横領罪だといって裁判に持ち込むなど、NTTドコモを含めたキャリアやクレジットカード会社の人件費を考えると、考えにくいのです。
d払いで現金化する場合の違法の可能性・・・詐欺罪の可能性？
d払いで現金化すると詐欺罪に問われる。。。。
こんな記事もありますが、これも実際的なリスクはほぼ無いと言えます。今までに、このようなケースで詐欺罪で罪に問われた人はいません。
このようなケースで横領をしたとみなされるには、商品を転売する目的で、クレジットカードやキャリア決済（d払い）を利用した、と立証する必要があります。
しかしながら、そんなことは、本人のみぞ知ることなので、簡単には立証できませんし、立証しようとしても非常に時間と手間がかかることから、キャリア（NTTドコモ）も、そんな面倒なことはしないで、利用規約に一応記載するだけです。
d払いで現金化すると、たしかに横領罪のリスクはゼロではありませんが、実際にそれで罪に問われた人はいませんので、実質的なリスクは無いといっていいでしょう。
d払いで現金化するのは違法ではないが利用規約では禁止
ｄ払いで現金化することは違法ではないと書いてきました。
しかし、NTTドコモからすると、d払いで現金化することは認めていません。
（ちなみに、NTTドコモ、ソフトバンク、auとどのキャリアも同様に現金化は認めていません）
どのキャリアも、利用規約では現金化を禁止しています。
d払いで現金化したことがバレる確率はほとんど無いと言っていいですが、疑われるという意味では、料金を滞納しながら、換金率の高い商品を買ったりすると電話がかかってきて調査される場合もあります。
逆にいえば、このくらいのケースでしか、怪しまれることはありませんが、現金化が万が一バレた場合は、NTTドコモが定めている、いくつかの処罰が適用されることになりますので注意しましょう。
※次でペナルティは紹介します
d払いで現金化は違法でないが、バレるとペナルティ
d払いで現金化するのは違法とはなりませんが、バレた場合にはNTTドコモからのペナルティがあります。
ペナルティの具体例はいくつかありますので、それぞれ見ていきます。
一括返済
もしd払いで現金化していることがバレた場合は、一括返済を求められることが多いです。
一括返済とは、それまでにNTTドコモが肩代わりしてくれていた未払いの金額を、すぐに一括で返せ、というものです。
つまり、手元の現金のあるなしに関わらず、もともとの期日よりもだいぶ早く求められてしまうので、困ることになるでしょう。
携帯電話を止められるリスク
d払いで現金化したことがバレた場合の２つ目のペナルティは、携帯電話を止められるリスクです。
NTTドコモとしては、利用規約の禁止事項に書いてある行為をするようなユーザーは望ましくないので、利用を停止してもらうという処置を取ってくる場合があります。
キャリアの利用規約や運用ルールにもよりますが、一般的に数週間～１ヶ月程度で止められることが多いようです。
キャリアブラック
ペナルティの３つ目は、キャリアブラックとなってしまうリスクです。
ユーザーの携帯電話を停止しても、再度、利用申請がされたらNTTドコモとしては困りますので、NTTドコモやキャリアは、そのユーザーが新規の契約を結べないようなステータスにしてしまいます。
これが俗にいわれるキャリアブラックというもので、支払いを延滞した人や利用規約の禁止事項をした人をこのようなステータスにします。
未払いの履歴は、他のキャリアにも共有されると言われているので、他のキャリアでも新規契約ができなくなるとも言われています。
もし調査の電話がかかってきても現金化しているとは言わない
キャリア決済の支払いを延滞していて、高額な商品を買っていると、NTTドコモから、調査の電話がかかってくることがあると言われています。
この場合は、決して現金化している、といったことは言ってはいけません。
現金化していることがバレれば、すでに紹介したような様々なペナルティを受ける可能性があるので、NTTドコモから電話がかかってきても、余計なことは言わないほうが良いのです。
逆に言えば、調査のために電話をかけてきた、ということは、この調査で何も情報がつかめなければ現金化しているかどうか向こうとしては判断できない状況といえるので、無難にやり過ごせば問題ないといえます。
d払いで現金化した人の体験談（口コミ）
d払いの現金化は初めてやりましたが、そこまで難しくはないし、クレジットカードのショッピング枠とは別枠で現金化ができるので良いですね。また手数料もかからないのがいいかなと思ってます。
d払いで現金化するのは本当に違法ではないのか？（Q&A）
- ｄ払いでの現金化が違法ではない理由が知りたいです
- ｄ払いでの現金化は違法ではありません。商品を購入して転売するだけだからです。
ときおり、現金化業者が摘発されることがありますが、これはキャッシュバックなど違法な方法をしているからで、キャリア決済で現金化すること自体が違法となる可能性は無いと言っていいでしょう。
- ｄ払いで現金化することのリスクは他にないのでしょうか？
- ｄ払いで現金化した場合、法律上の問題は特になく、バレるリスクも実際的にはほとんどないでしょうが、NTTドコモの利用規約にひっかかることは覚えておきましょう。
d払いやキャリア決済で現金化したい人向けの情報│換金率の高い商品
ｄ払いやキャリア決済で現金化したい人は、どのような商品を転売すれば換金率が高いか知っておくと良いでしょう。
現在の市況から考えるに、Appleギフトカードなどはイチオシの商品です。
ギフト券買取サイトといわれる、オンラインの業者を使えば、だいたい９０～９８％の換金率で換金することが可能です。
Appleギフトカードは楽天市場やAppleオンラインストアなどで、クレジットカードで購入することもできますので、ポイント還元を含めれば換金率は１００％を超えるので、非常にオススメです。
以下は、Appleギフトカードを高い換金率で買い取ってくれるギフト券買取サイトです。
これらのサイトは、高い換金率、申込みから３０分以内にお振込み対応、２４時間対応など、とてもサービスの質が高いサイトとして知られています。
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