買取ボブを使ったからといって、警察のお世話になるケースなんてあるの?
SNSや2ch,5ch、知恵袋などのネット上では、
買取ボブをつかうと逮捕されるよ、
警察に捕まるよ、
なんていう書き込みを目にすることもあります。
でも、これは本当でしょうか?
たしかに、買取ボブを使ったことで、実際に警察沙汰となったケースもなかには存在したようです。
不安な人はこの記事を読んで、どのようなケースで、買取ボブで警察沙汰となってしまうのか、また対処法はないのかなどをおさえておきましょう。
買取ボブを利用して警察のお世話になった例
買取ボブを利用して警察とやり取りするハメになった事例は3ケースあります。
それぞれ見ていきましょう。
ケース1: 買取ボブに「使用済みだから返金しろ。警察に相談するぞ」と言われた事例
買取ボブにギフト券の買取を依頼すると、ごく稀にですが、買取ボブから入金されたあとに
「使用済みのギフト券なので返金してください」
という連絡を買取ボブからされることがあります。
もちろん、未使用のギフト券で買取を依頼した場合です。
コードが使用済みなので返金して欲しいと連絡が来る場合がある(Yahoo!知恵袋から)
利用者からすれば、「何を言っているんだろう?」と思いますよね。当然無視する人もいると思います。
しかし放置していると、買取ボブは段々と、「訴訟」、「裁判」といった単語や「警察に連絡する」といったことも言うようになってきます。
自分としては、未使用のまともな商品を販売しただけなのに、警察に連絡されたらたまったものではありません。
本当に未使用品を販売したのであれば、放置することは絶対にせずに、後ほど紹介する対処法で対応しましょう。
ケース2: 買取ボブから「使用済みだから返金しろ」と言われて警察に相談した事例
買取ボブにギフト券を販売したら「使用済みだから返金してください」と連絡が来たので、怖くなってしまい、自分から警察に連絡したというケースもあります。
買取ボブを初めて利用して、ちゃんと未使用品の買取を依頼したにも関わらず、このような対応をされたら不安になりますよね。警察に相談してしまう気持ちもわかります。
ただ、警察に相談しても動いてくれなかったという事例しかないようです。
明らかに詐欺と判断されるケースや、犯罪がいまその瞬間行われそうだ、という場合を除いて、民事のトラブルには、警察は介入してくれません。
(参考: 「民事不介入原則の誤解」大阪弁護士会 民暴委員会委員、林法律事務所 弁護士 根岸 治 https://www.boutsui-osaka.or.jp/pdf/column/202106_lawyer_column.pdf)
それよりも、やはり、後ほど紹介するように、自分のアカウントの利用履歴のスクリーンショットを撮影して買取ボブに送付するなど、後ほど紹介する対処法を一刻もはやく取ったほうが良いでしょう。
ケース3: 買取ボブに買取を断られたが、コードが使用済みになり警察に相談
買取ボブにギフト券の買取を断れて、仕方なく自分でギフト券を使おうと思ったところ、すでにギフト券が使用済みになっていた、という例です。
本当にそんなことがあれば、買取ボブがお金を払わずにギフト券を勝手に利用してしまった、ということになります。
パニックになって警察に相談した、という気持ちも非常に理解できます。
とはいえ、やはり警察は民事のトラブルに積極的には介入してくれませんので、基本的には自分でなんとかするしかありません。
買取ボブで買取をしてもえなかった事例(知恵袋から│本当に騙されたかどうかはわかりません)
実際問題として、買取ボブも人が運営するものですのでミスの可能性はあります。
しかし、長年サービスを提供している大手のギフト券買取サイトがこのようなことを意図的にしてしまう可能性はあまり考えられません。
身に覚えがなくギフト券が使用済みになったら、買取ボブに相談するしかありません。
この場合も、ほかのケースと同様に、自分ではギフト券を使用していないことを証明するために後ほど紹介する対処法ですぐに買取ボブに連絡をすべきです。
買取ボブで警察騒動になる原因
買取ボブで警察騒動となってしまう事例を3つ見てきました。
なぜこのようなことが起こってしまうのか、様々な理由が考えられますが、以下の4つの理由が考えられます。
買取ボブで警察沙汰になる原因4つ
- 買取ボブ側のミス
- 不正ログインやコードの不正利用
- ギフト券発行会社側のミス
- ギフト券発行会社側の制裁的な処置
買取ボブで警察騒動になる原因①: 買取ボブ側のミス
買取ボブも、人の手によって運営されています。ときにはミスも起こり得るでしょう。
コード番号の認識違いや伝え間違いなど様々な可能性が考えられます。意図的ではないにせよそのような可能性もありえます。
このような場合は、購入・利用履歴のスクリーンショットを送付してあげるなど、購入時以降に自分で使用したことがないことを証明しましょう。
この方法で、返金の請求を取りやめてくれることもありますので、落ち着いて対応しましょう。
買取ボブで警察騒動になる原因②: 不正ログインやコードの不正利用
買取ボブでギフト券を買い取ってもらったり、購入する場合は、Webサイトやメッセンジャーアプリ(LINE)などを利用します。
電子ギフト券を購入するときもアプリやECサイトを通じて、自分のアカウントから購入しますが、アカウントがあれば乗っ取りの可能性もありえます。
アカウントを乗っ取られて、ギフト券を使われてしまっていたということも可能性としてはありえます。
可能性としては極めて考えにくいですが、このように、電子ギフト券は乗っ取りや不正利用の可能性がゼロではないことも認識しておくべきでしょう。
買取ボブで警察騒動になる原因③: ギフト券発行会社側のミス
ギフト券発行会社側にミスなんてあるのか?と思うかもしれませんが、本当にごくまれにギフト券の残高が消えてしまうなどのエラーが発生することもあるようです。
エラーが生じている場合は、Twitterなどリアルタイムで他のひとの動向も見てみましょう。
そのようなときは「ギフト券残高が表示されない」などの書き込みがたくさん載せられているはずです。
ただし、可能性としてかなり低いとはいえるので真っ先に疑うべきことではないと思われます。
買取ボブで警察騒動になる原因④: ギフト券発行会社側の制裁的な処置
買取ボブでギフト券を売買することを、ギフト券発行会社は認めていません。
例えば、AmazonではAmazonギフト券を売買することを禁止しています。
これはバッチリと、Amazonの利用規則に記載されています。
Amazonギフト券細則からの引用1
(中略)ギフトカードを再販売その他対価をもって譲渡すること、ギフトカードを未承認の商用目的(例えば、再販売または在庫調達)で使用すること、換金することまたは他のアカウントで使用すること、その他Amazonギフトカードに関する制限および禁止行為において禁止されている方法により使用することはできません。
Amazonギフトカード細則2 制限
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201936990
さらに、Amazonは転売などが発覚した場合は、通知や警告また返金もなくそのギフト券を無効にすることを利用規約に定めています。
Amazonギフト券細則からの引用2
アマゾンは、本細則およびその他の利用規約への違反、違法行為、不正行為があった場合、その他不適切な行為が行われたと合理的に疑われる場合において、お客様への通知なく、(i)返金を伴うことなくギフトカード(ギフトカードの残高を含みます)を無効とし
Amazonギフトカード細則5 本細則に違反するギフトカードの利用 https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201936990
買取ボブは古物許可証も取得しており7年以上運営されている老舗ですが、今までに述べてきたような情報が見つかるのも事実です。
もし、他の安全で買取率が高いギフト券買取サイトを使いたい場合は、安定して90%以上で買取ってくれるサイトもコチラで紹介しているので御覧ください。
買取ボブで警察にお世話にならないための対処法
まずは、残高と残高への追加履歴がわかるスクリーンショットを撮影しましょう。
これを撮影しておくことで、自分のアカウント上で追加(チャージ)をしていないことの証明になります。
次は発行元(Amazonなど、ギフト券を発行している会社)に問い合わせましょう。
その際には、①のスクリーンショットも併せて送付し、自分のアカウント上で、追加(チャージ)をしていないにもかかわらず、ギフト券の残高がゼロで追加できない、と主張しましょう。
ギフト券発行元は状況を確認しますので返信を待ちましょう。
最後に、①と②の内容を買取ボブに送りましょう。
買取ボブも発行元の回答を確認し、利用者本人が空売りしていないことがわかればそれ以上追求されることもないでしょう。
買取ボブは警察の許可を得て運営している安心な業者
買取ボブは詐欺サイトないのではないか?という書き込みを安易にする人たちがいますが、買取ボブは決して詐欺サイトではありません。
いくつか根拠といえる理由がありますが、だいたい以下のようなものになります。
買取ボブが詐欺サイトではないと言える根拠4つ
- 買取ボブは古物商許可証という警察が許認可する許可証のもとに運営
- 個人情報は警察の指示のもと3年間保管される
- 買取ボブは、詐欺に使われるようなギフト券は買い取っていない
- 買取ボブは長年サービスを運営している
買取ボブは古物商許可証という警察が許認可する許可証のもとに運営
買取ボブは、古物商許可証という警察が許認可する許可証を取得しています。
これは実は電子ギフト券を売買するだけであれば必須のものではありません。
しかしながら、利用者の安心感のために買取ボブは古物商許可証を取得しているといえます。
もし買取ボブが詐欺サイトだとすれば、自分たちの会社情報を詳細に書いた申請書をわざわざ警察に提出するといったことは考えにくいですよね。
また過去の事例を見ても、古物商許可証を取得済みで詐欺罪で摘発・検挙されたサイトは見当たりません。
この点から見ても買取ボブは安心なサイトと言えるでしょう。
個人情報は警察の指示のもと3年間保管される
買取ボブは、警察の指示のもと、個人情報を3年間保管していると言っています。
これは古物商許可証を取得したサイトであればどこでも守っている運営方針です。
個人情報を長期間にわたり保管していることを指摘して「怖い」といった書き込みをする人たちがいます。
逆にしっかりと警察の指示のもとに定められたルールで運営しているという意味で、安心してよいのです。
買取ボブは、詐欺に使われるようなギフト券は買い取っていない
買取ボブも含めて、多くのギフト券買取サイトは犯罪で使われる可能性の高いギフト券を買い取らないという方針を掲げています。
その代表的なものとしては、コンビニで売られている、「AQ・WA」からはじまるAmazonギフト券です。
買取ボブは、このような詐欺に使われる可能性が高いギフト券を買い取らないことを方針として掲げています。
逆に、このようなギフト券を買い取っているサイトは犯罪に関わっている可能性が高いと言えます。
買取ボブは長年サービスを運営している
買取ボブは、2016年にサービスを開始してから、閉鎖に至ることなく運営を続けています。
詐欺サイトや違法なサイトであれば、警察や消費者庁がすでに動いて確実に閉鎖しているはずです。
長年サービスを運営できているという点を見ても、買取ボブはまともな業者だと言うことができるでしょう。
買取ボブのようなギフト券買取サイトを利用しても警察には逮捕されない
買取ボブのようなギフト券買取サイトを利用しても、警察に逮捕されることはありません。
たしかに、Amazonなどをはじめとしたギフト券発行会社側は、買取ボブなどでギフト券の売買をすることを禁止しています。
しかし、利用規約は、法律ではありません。
利用規約に違反したからといって、法律を破ることも逮捕されることにもなりません。
ギフト券買取サイトは、利用したことがない人からすると「なんだか怪しい」といった印象を持たれがちですがそんなことはありません。
現に買取ボブなどは、2016年からもう7年以上もサービスを提供していて、多くの人が使っているサイトです。
ギフト券買取サイトは、景品や友人からギフト券をもらったけど使うのに困っている、といった場合に現金化するのに非常に便利なサービスとして知られています。
しかし、ギフト券買取サイトはたくさんあるので利用するサイトは1社に限定する必要はありません。
各社・各サイト様々な特徴のサービスを展開しています。例えばアップルギフトカードに専門特化し、買取率が常に業界TOPの「買取ライオン」といったサイトも存在します。
買取ライオンはAppleギフトカードが常に業界首位
▼買取ライオンについて紹介している記事です
買取ライオン│評判口コミでAppleギフトカード買取98%?▼マネスクはTwitterで最新の買取率一覧を常に発信しています
買取ボブも含めて、高い換金率でギフト券を買い取ってくれるサイトはたくさんあるので、この機会にぜひ知っておきましょう。
▼買取ボブの口コミを調査した以下の記事も参考になると思います
「買取ボブの口コミを5chで調査│振り込まれない噂や評判の真偽は?」⇒ 利用する前に口コミや評判を確認しておきましょう。