Appleギフトカードの有効期限や使用期限はあるのでしょうか?
市販されているギフトカードは、有効期限が設定されているのを見かけますが、Appleギフトカードの場合はどうなのか気になりますよね。
結論を先にお伝えすると、Appleギフトカードには有効期限、使用期限といったものは設定されていません。
一方で、キャンペーンで入手したAppleギフトカードの場合は、有効期限つきなどの注意点があるので、以下で詳しく解説していきたいと思います。
この記事でわかること
(クリックすると該当箇所に飛びます)
Appleギフトカードの有効期限
コンテンツコードの有効期限
冒頭でお伝えした通り、Appleギフトカードの有効期限や使用期限は特にありません。
しかし一方で、「コンテンツコード」と呼ばれる、キャンペーンで手に入れることができるコードに関しては、有効期限が設定されています。
コンテンツコードは、企業が販促企画をする際に配られるコードのことです。
Appleギフトなどは、16桁のコード番号が本体です。キャンペーンではメールでコード番号だけをもらえたり、裏面にコード番号が記載されているAppleギフトカードをもらえたりします。
じつは、この「キャンペーンコード」には、有効期限が設定されています。
カード裏面やメールに記載されている、期限内に使用しないと、使えなくなってしまいますので十分に気をつけましょう。
チャージしてしまうのが一番安全
一番安全なのは、「キャンペーンコード」をもらったら、すぐに自分のApple IDにチャージしてしまうことです。
チャージすると、Apple IDは、有効期限といったものが無くなります。
忘れてしまう前に、チャージしてしまうのが、有効期限のリスクを無くす手早い方法です。
※一方で、チャージすると他の人へプレゼントや、Apple Store直営店(実店舗)での使用が不可能になります。
これらの使い方をするかもしれなければ、チャージは控えましょう。
その他の有効期限はなし
繰り返しになりますが、「コンテンツコード」以外のAppleギフトカードには、特に有効期限はありません。
コンビニやドラッグストア、スーパー、Amazonや楽天市場、Apple公式サイトなどオンラインで購入できるものは、有効期限がありません。
特にAppleギフトカードは、プレゼントも含めて様々な使い道があるカードです。
有効期限が無いのは、嬉しい配慮です。
普段は、特に有効期限について気をつける必要はありません。
しかし、キャンペーンで入手できる「コンテンツコード」だけ有効期限は気をつけましょう。
Appleギフトカードの使用・チャージ方法
Appleギフトカードの「コンテンツコード」をもらったら、チャージしてしまうのが一番安全だと書きました。
以下では、そのチャージ方法について具体的なやり方を紹介します。
Appleギフトカードは、「カードタイプ」と「コード・Eメールタイプ」の2種類です。
- カードタイプ(店舗で購入する)
- コード・Eメールタイプ
(オンラインで購入する)
それぞれについて、紹介していきます。
※コンテンツコードの場合も、それぞれの方法でチャージすればOKです。
カードタイプ(実店舗で購入できるもの)
カードタイプのAppleギフトカードは、次の実店舗で購入できます。
カードタイプを購入できる場所
- コンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート など)
- ドラッグストア(マツモトキヨシ、ウエルシア など)
- スーパー(イオンやイトーヨーカドー など)
- 家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ など)
このように様々な場所でAppleギフトカードは購入できます。
購入した「カードタイプ」のAppleギフトカードは次の方法でチャージできます。
カードタイプのAppleギフトカードの
チャージの流れ
- Appleギフトカードをまず開封します
- iPhoneの場合ならApp Storeアプリを開き、右上のアカウントのアイコンをタップ
- 次の画面で「ギフトカードまたはコードを使う」をタップします
- カメラで読み取るか、コードを直接入力するかしましょう。これでチャージは完了です
コード・Eメールタイプ(オンラインで購入できるもの)
コードタイプ・EメールタイプのAppleギフトカードは、Apple Storeオンライン公式サイト、Amazon、楽天市場、Kiigoなどで購入することができます。
こちらのタイプは、Eメールで送信先を指定できるのが特徴です。
自分で購入する場合は、自分のメールアドレスを指定して注文します
コード・EメールタイプのAppleギフトカードの
チャージの流れ
- Appleギフトカードが同梱されたEメールを受信したらメール本文の「今すぐ使う」をタップします
- チャージ画面に飛ぶのでチャージをします
(サインインしていることが必要になります)
Appleギフトカードの残高の確認方法
Appleギフトカードには有効期限がありませんが、残高を確認したくなった時のために、確認方法を書いておきます。
チャージ済みの残高の確認方法と、チャージ前の残高の確認方法を紹介します。
チャージ済みの残高確認①:App Store
iPhoneをお持ちの場合、チャージ済みの残高を確認する方法としては、App Storeで確認するのが簡単です。
- App Storeを起動する
- 起動後に右上のアカウントのボタンをタップ
- 残高が表示される(「クレジット」という表記が残高です)
チャージ済みの残高確認②:設定アプリ
次に設定アプリで、チャージ済みの残高を確認する方法を紹介します。
- 設定アプリを起動します
- 画面上部に表示されるアカウントのアイコンをタップします
- 次の画面で表示される「メディアと購入」をタップ
- 「アカウントを表示」をタップ
- これで残高が表示されます
チャージ前の残高確認:Apple Storeオンライン
最後にチャージ前の残高を確認する方法についても紹介します。
最も簡単な方法は、以下のアップル公式サイトのURLにアクセスして、ギフトコード番号を入力する方法です。
https://secure.store.apple.com/jp/shop/giftcard/balance
なお、Apple IDでのサインインが必要になるので、IDとパスワードを用意しておきましょう。
Appleギフトカードの主な使い道
Appleギフトカードは、デバイス・ハードウェア製品の購入から、Apple Musicなどデジタルコンテンツのサービスの支払いにも使えるギフトカードです。
以下のように、様々な使い道があります。
- iPhoneやMacなどハードウェア・デバイス製品の購入
- Apple MusicなどAppleのサブスクサービスの購入
- App Storeで有料アプリやアプリ内課金の支払い
- 友人・知人・家族へのプレゼント
その他にも様々な使い道が用意されています。
Appleギフトカードが使えない場合の原因
Appleギフトカードは、使いやすさやトラブルが無いことに定評がありますが、万が一、使えない場合は、以下のケースに該当しないか確認しましょう。
- すでに使用されている
- アクティベート(有効化)されていない
- コードの打ち間違い・スキャンのミス
- 海外で購入したAppleギフトカードを使おうとしている
当たり前ですが、すでに使用済みのカードは使うことはできません。
また、店舗で購入したAppleギフトカードは「アクティベート」(有効化)という手順が、レジで取られなければ、使えるようになりません。
通常は、購入時点でこの処理がきちんとされてから、ギフトカードを受け取ります。
しかし、通信状況の問題など、何かしらの原因で、有効化がうまくいかない場合もあります。
有効化されていない場合は、領収書(レシート)を持って、購入した店舗に行きましょう。
コードの打ち間違い、スキャンのミスは、ありがちなケースです。16桁と桁数が多いので、そのようなミスもありえます。
最後に、海外で購入したAppleギフトカードは、日本で使うことはできません。
Appleギフトカードの有効期限について:まとめ
Appleギフトカードには,有効期限は設定されていません。
唯一、気をつけたいのは、「コンテンツコード」と言われる、キャンペーンでもらえるコードです。
こちらは、有効期限が設定されているので、この期限内に使いましょう。
Apple IDにチャージすると有効期限がなくなるので、チャージしてしまうのも一つの手です。
以上、Appleギフトカードの有効期限についてご紹介しました。