AppleギフトカードをQuoカードで購入する方法を知りたい。
そのようにお考えの方は、この記事で方法をおさえましょう。
この記事では以下のポイントを分かります。
この記事でわかること
(クリックすると該当箇所に飛びます)
- AppleギフトカードをQuoカードで購入する方法
- 購入したAppleギフトカードの使い道
- Quoカードで購入できるもの・できないものの
AppleギフトカードはQuoカードで購入できるか?
Appleギフトカードは、2021年11月10日から発売を開始した、新しいギフトカードです。
今では、コンビニや、スーパー、オンラインショップで購入することができますが、Quoカードで購入できる場所があるのか確認しました。
コンビニ
Appleギフトカードは、全国展開しているコンビニなら、ほぼすべてのコンビニで購入することが可能です。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- まいばすけっと
- ポプラ
これらのコンビニではAppleギフトカードを購入できます。
しかし、調べたところ、購入の方法は、原則的には現金のみでQuoカードでの購入はできないようです。
(例外的に、ファミマはファミペイ、セブンイレブンはnanaco、ミニストップではWAONも使えます)
家電量販店・スーパー・ドラッグストア
家電量販店、スーパー、ドラッグストアでもAppleギフトカードは販売しています。
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、イトーヨーカドー、ウエルシア、マツモトキヨシなど、それ以外でも、大手チェーンであれば、ほとんどの店舗で取り扱いがあります。
しかし、こちらも調べたところ、AppleギフトカードやAmazonギフト券などは、現金でしか購入できないという回答でした。
やはりこちらでも、Appleギフトカードは、Quoカードでの購入はできないという調査の結果となりました。
ちなみに、ケーズ電機のみ、クレジットカードでもAppleギフトカードを購入できるようです。
また、ケーズ電機の場合は、Suicaなど交通系ICカードでも支払いができるようです。
オンラインショップ・ECサイト
Appleギフトカードは、オンラインショップ、ECサイトでも購入することができます。
具体的には、以下のサイトやアプリで購入できます。
Appleギフトカードを購入できるサイトやアプリ
- Apple Store(オンライン)
- App Store(アプリ)
- Amazon
- 楽天市場
- Kiigo
これらのサイトやアプリでAppleギフトカードを購入する際の、支払い方法を調べましたが、結果的に、Quoカードで購入することはできないようです。
オンラインでは、原則的にはクレジットカード、デビットカード、また、例外的にApp Storeの場合は、キャリア決済でも購入できるようですが、Quoカードの選択肢はないようです。
AppleギフトカードをQUOカードで直接は購入できない
AppleギフトカードをQuoカードで購入できるのかを、購入場所オンライン・オフラインすべてで確認しましたが、結論としては、直接、購入することはできないようです。
このセクションでは、それでは、何がQuoカードで購入できて、何がQuoカードで購入できないのか、一覧で確認しています。
もしAppleギフトカードをQuoカードでどうしても買いたい場合は、まずはQuoカードを換金する必要があります。
それからAppleギフトカードを購入するなら可能です。
(本記事のコチラで紹介しています)
Appleギフトカード以外でもQuoカードで買えないもの
Appleギフトカード以外にも、Quoカードで購入できないものはいくつかあります。
大まかに、以下にまとめました。
Quoカードで購入出来ないもの
- プリペイドカードや金券
- 切手・はがき
- 各種チケット
- 通信料金
- 公共料金
- 調剤(処方箋)
Quoカードで購入できるものは?
Quoカードで購入できるものもまとめました。
Quoカードで購入できるもの
- お酒
- 食品
- 日用品
- 医薬品(※処方が必要なものは不可)
- 書籍
- 喫茶店での飲食代
- ガソリンスタンド(ENEOS)
- ホテル(東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート、東京ベイ舞浜ホテル、龍飛崎温泉 ホテル竜飛など)
最も使いやすい場所は、コンビニでしょう。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキなどで使えます。
書籍は、有隣堂、紀伊國屋書店、ジュンク堂など大手では使えます。
食事は、上島珈琲などUCCグループが運営する店舗であれば使えるようです。
AppleギフトカードをQUOカードで購入する方法を6つ紹介
Appleギフトカードを、Quoカードで直接購入する方法は無いと書きました。
しかし、Quoカードを一度、現金に換金してしまってからであれば、その現金でAppleギフトカードを購入できます。
ここでは、以下の6つのやり方を見ていきます。
Quoカードを換金してAppleギフトカードを購入する方法
- 金券ショップ
- 買取サイト
- Pollet
- ヤフオク
- 家族や友人に売る
- 家族や友人の買い物を代行する
金券ショップで換金してからAppleギフトカードを購入
金券ショップでは、Quoカードを換金することが可能です。
大黒屋、アクセスチケット、金券ショップチケットレンジャー、J・マーケットなどが有名で、使い勝手も良い金券ショップです。
買取率は、おおむね75%から90%くらいだと言われています。
買取してもらえる方法は、「店頭買取(持ち込み)」、「郵送買取」、「出張買取」の3つです。
注意点としては、コンビニなどで購入したQUOカードは「店頭発行カード」と記載されており、買取不可となる可能性があります。
しかし、「店頭発行カード」の場合でも、購入する際に、「残高証明書」というものを発行してもらっておけば、買取してくれる可能性があります。
コンビニなどでQUOカードを買う場合は、「残高証明書」をもらう癖をつけましょう。
Polletで換金してから購入
Polletとは、VISAプリペイド・サービスです。
不要な仮想通貨、ポイント、電子マネーを、Polletにチャージすることで、VISAプリペイドとして支払いに使うことができるサービスです。
利用の流れとしては、まずは、QuoカードでPolletにチャージすることを申し込みます。
申し込み時点に登録した自分の住所に、Polletから、返信用封筒が送られてきます。
こちらの返信用封筒に、チャージしたいQuoカードを同封して、Polletに返信します。
だいたい1週間くらいで、Polletへのチャージは完了します。
チャージが完了したら、同額をPolletのプリペイドカードとしてネットショッピングなどに使えます。
このプリペイドカードには、クレジットカード番号などと同様に、カード番号が付与されているので、こちらの番号を支払いのときに入力すれば、クレカを使うのと同じように支払いをすることが可能です。
すでにご紹介した、Apple Storeや、App Store、その他ECサイト(Amazon、楽天市場、Kiigo)で、Appleギフトカードを購入することが可能です。
ヤフオクで換金してから購入
ヤフオクも、Quoカードを現金に換金する場所として利用できます。
ヤフオクのシステムとしては、メルカリと同様に、自分の出品した商品に対して、一般ユーザーが入札して買取してくれるというものです。
利用するメリットとしては、以下の通りです。
- 一部使用済み、全額使用済みのカードでも出品ができる
- デザインが企画もので特殊な場合は、残額がゼロでも売れる
デザインが特殊な場合は、残額以上の値段で売れることもあります。
また、残額がゼロ円でも買い取ってもらうこともできます。
ただし、もし通常のQuoカードを売る場合は、金券ショップで売ってしまっていいでしょう。
家族や友人に売ることで現金化
家族や友人に売るのは、取引の手間もかかりませんし、知り合った仲なので、安心して取引できる方法です。
しかし、Quoカードはすでに見た通り、用途が現金よりも限定されます。
友人の場合は「なんで、わざわざ私が」と思われるかもしれませんので、コンビニを使うことが多い家族など、親しい人で、Quoカードの使い道に困らなそうな人がいれば一番良いでしょう。
家族や友人の買い物を代行する
家族に買い取ってもらう場合と似ていますが、買い物を代行することで現金に変えていく方法です。
例えば1万円のQuoカードを買い取ってほしいと、いきなり言われても、悩む家族もいるでしょう。
そんな場合は、ちょっとしたコンビニの買い物を繰り返ししてあげると、最終的に1万円の金額に到達することができます。
何か家族がコンビニなどで買い物をしたいと思ったときに代わり行ってきて、購入した品物の代わりに現金をもらえばいいのです。
1回の金額が1000円だったとしても、10回繰り返せば、1万円に現金化できます。
買取サイトで換金してからAppleギフトカードを購入
買取サイトというオンラインのサイトも、QuoカードPayであれば、現金化できます。
買取サイトは、オンラインでサービスを提供している、買取業者であり、電子ギフト券に特化していることが特徴的です。
電子ギフト券は、コード番号が本体なので、オンラインで取引を完了させることができ、カードを郵送などする必要がありません。
通常のカードタイプのQuoカードは、買取してくれませんが、電子タイプのQuoカードPayを現金化したい、と思ったときは買取サイトを検討するのも良いでしょう。
QUOカードを換金しない場合のAppleギフトカードの購入方法
Quoカードを現金化することで、Appleギフトカードを購入する方法をお伝えしてきました。
しかし、手間と手数料がある程度かかるので、Quoカードもどこかで使うあてがあるのであれば、無理にこれらの方法を行わなくても良いでしょう。
なお、Appleギフトカードは、以下の方法で購入できますので、Quoカードの現金化は一旦諦めて、これらの方法で購入してしまうのもアリです。
- 現金
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイド / 電子マネー(ファミペイ、nanaco、WAON)
Quoカードを換金して購入したAppleギフトカードの使い方
この記事をお読みの方は、Appleギフトカードを購入することをお考えでしょうから、ついでに、購入したAppleギフトカードの使い方もご紹介しておきましょう。
Appleギフトカードの使い方13選
Appleギフトカードは、以下の方法で主に利用することが可能です。
- Appleデバイスの購入
- App Storeで有料アプリの購入
- ダウンロードしたアプリの、アプリ内課金
- Apple Music
- Apple Books Store
- Apple TV+
- iCloud
- Apple One
- LINE着せ替え・スタンプなどの購入
- iTunes Match
- ギフトカードとしてプレゼント
- Androidで使用する
- ギフト券買取サイトで買い取ってもらう
このように多種多様な使い方をすることが可能です。
それぞれの使い方の詳細について知りたい場合は、以下の記事も参考にしてみてください。
Appleギフトカードの使い道│完全ガイド【2024】コンビニやAmazonでの使い方は?Appleギフトカードを使うメリットを4つ紹介
Appleギフトカードは、ギフトカードとしてはオンラインショッピングでも、実店舗でも使えたり、電子ギフト券のため遠方の友人にも簡単にプレゼントできるなど非常に使い勝手が良いカードです。
このようなアップルギフトカードのメリットをまとめてみました。
- オンラインショッピングでも、オフラインでも(Apple Store直営店)使える
- 有効期限がないためギフトカードの中でもプレゼントに適している
- 電子ギフト券のため、遠方の知り合いにもコード番号の共有やメール転送だけでプレゼントできる
- クレジットカードやキャリア決済など他の支払い方法とも併用できる
4つ目の、別の支払い方法とも併用できるという点ですが、iPhoneやiPadで、同時にクレジットカードやキャリア決済を登録しておくと可能な方法です。
この場合、まずAppleギフトカードの残高から優先して支払われますが、購入金額に対してAppleギフトカードが不足している場合は、不足分に対して、登録済みの別の支払い方法が使われるというわけです。
Appleギフトカードを使う際の注意点
Appleギフトカードを使う際の注意点も、整理してみました。
購入する前に目を通して置きましょう。
- 購入のキャンセルはできない
- Apple製品やサービスの購入にしか利用できない
- チャージすると他の人への譲渡(プレゼント)ができなくなる
- チャージするとApple Store直営店での利用ができなくなる
意外に知られていない点が多いので、この際にこれらの注意点を覚えておくと良いでしょう。
QuoカードでAppleギフトカードを購入する方法のまとめ
QuoカードでAppleギフトカードを購入する方法を見てきました。
結論として、AppleギフトカードをQuoカードで直接購入する方法はありません。
代わりに、Quoカードを一度、現金に換金してからなら、Appleギフトカードは購入することは可能です。
また、Quoカードは、どこでも使える万能なカードというわけではありませんが、大手コンビニや書店、喫茶などで使えるので、積極的に使うのも良いでしょう。
以上、QuoカードでのAppleギフトカードの購入方法をご紹介しました。