Kyashはプリペイドカードです。
バーチャールカードタイプとリアルカードタイプ２つのバージョンがあります。
そんなKyashには後払い機能がありますが、後払いで新幹線のチケットを購入したい人が結構な割合でいるようです。
今回の記事では、Kyashの後払い機能「イマすぐ入金」を使って新幹線チケットを購入する方法を紹介します。
Kyashとは
Kyashの基本情報
Kyash（キャッシュ）は、株式会社Kyashが運営するプリペイドカードのサービスです。
国内のVISA加盟店であれば、基本的にどこでも利用することが可能です。
Kyashの基本情報
| サービス名： | Kyash（キャッシュ） |
| 運営会社： | 株式会社Kyash |
| 用途： | VISA加盟店（ネット）、VISA加盟店（リアル） |
バーチャルカードの場合は、ネット店舗でしか利用することができませんが、リアルカードを発行すると、国内のリアル店舗でもネット店舗でも利用することができます。
リアル店舗でも使いたい場合は、リアルカードも申し込みましょう。（バーチャルカードは即時発行。リアルカードは最大２週間程度で発行）
基本的にはプリペイドカードなので、現金振り込みやクレジットカードでKyashにチャージして、Kyashで支払うという使い方が一般的ですが、Kyashには後払いでチャージできる「イマすぐ入金」という機能もついています。
そもそも、プリペイドカードをなぜわざわざ使うの？
という人もいるかもしれませんが、クレジットカードでチャージしてKyashを使うと、クレカとKyash２つ分のポイントをGETできるからです。（例：クレカ 1%＋ Kyash 0.2%など）
他のメリットは未成年の方なども、お小遣い管理するための便利なアイテムとしてプリペイドカードは知られています。
Kyashの後払い機能「イマすぐ入金」
Kyashのイマすぐ入金は、自分のKyashアカウントに、前借りしてチャージすることができる機能です。
バンドルカードの「ポチっとチャージ」と同じような機能だと思ってもらえば大丈夫です
チャージ後は、Kyashを通じてチャージ済みの残高で買い物をします。
これを使うことで、クレジットカードを使わない人でも、クレジットカードと同じように後払いができてしまう、というわけです。
Kyashの「イマすぐ入金」の特徴
- 必要な金額をその場でチャージ
- 一旦Kyashのアカウントに入金されるので、チャージ後にKyashを使って買い物する
- Kyashのアプリからその場ですぐに申し込み可能
- チャージ限度＝3,000～50,000円の金額で入金が可能
- 支払い期日＝翌月末までにKyashに返済
Kyash新幹線チケットの購入方法（JRえきねっとを利用）
新幹線チケットをKyashで買う場合は次の手順を取ります。
Kyashを使って、新幹線チケットを予約する場合は「えきねっと」を使います。
「えきねっと」は、新幹線・JR特急列車を予約できるサイトです。
使い方もわかりやすいので、訪問すればすぐに乗りたい列車を検索して、予約することができるでしょう。
最後の支払い画面で、Kyashのカード番号を入力すればKyashから支払いができるのでそれでOKです。
えきネットで予約すると、予約番号がメールで送られてくるので控えておきます。
（※次の方法は、スキーのリフト券つきのツアーなどの場合で、予約番号が１２桁の場合に有効です。もし１２桁以外の予約番号の場合は緑の窓口に行きましょう）
えきねっとで予約したら、駅構内の発券機で発券できます。
「インターネット予約の受け取り」を押します。
「JR東日本国内ツアーの受け取り」を押します。
一番上のボタンを押しがちですが、Kyashで予約している場合は、３番目のボタンを押します。
（「えきねっと予約の受け取り」で進むと、クレジットカードの挿入を促されますが、Kyashリアルカードだとエラーになりますし、バーチャルカードだと挿入できません）
次の画面に行くと、予約番号（12桁）を聞かれます。
えきねっとで予約した時点で、メールで送られてるはずなので、そちらを入力します。
また、登録電話番号の下４桁も確認のために入力すれば発券は完了できます。
適当な電話番号を入れておくと、思い出せなくなるので、えきねっとに登録しておく電話番号は自分の本物の番号を使いましょう。
※上記した方法は１２桁の番号（リフト券付きなどのツアー）の場合です
通常に発行される５桁などの予約番号の場合は、緑の窓口に行って発見しましょう
新幹線チケットや宿泊代に使えるKyash以外の後払いアプリ
新幹線チケットの発行に使える後払いアプリは、Kyash以外にも様々なものが存在します。
バンドルカードやPaidy、TravelNowなどもそのようなアプリのです。
後払いアプリひとつひとつは、大抵のものは限度額が５万円～１０万円となっているので、大きな決済には利用できませんが、これらのアプリ複数を使うことで旅行代金のすべてを後払いすることも可能になります。
ものによっては５分から長くても１日で審査が降りるので、クレジットカードやカードローンのように審査に時間がかからないこともメリットです。
▼Kyashの「イマすぐ入金」と似ているバンドルカードの「ポチっとチャージ」
（ちなみにこちらの方法を使ってもKyashで異新幹線チケットを購入可能です）
バンドル カードポチッとチャージ│上限５万円まで後払いできる？初回は3000円？支払手数料、支払期日、審査など全て解説
▼新幹線チケットを購入できる後払いアプリ複数について紹介
新幹線チケットを後払いアプリで購入することはできる？
▼手数料ゼロ円で分割払いも可能な最強の後払いアプリのPaidyを紹介
Paidy（ペイディ）│最強の後払いアプリ。メリットや使い方を完全解説
後払いアプリで現金化したい場合はAppleギフトカードがオススメ
後払いアプリは、基本的に支払いにしか使えません。
しかし、用途を限定しないという意味で、現金を手に入れることができるのであればそのほうが便利ですよね。
後払いアプリを使って現金化するのであれば、アップルギフトカードを使って現金化するのがオススメです。
現金化でAppleギフトカードがおすすめの理由
- 換金率が高い（安定して90％以上）
- オンラインで取引がすべて完結できる（オンラインでギフトカードを購入して、オンラインで売るだけ）
- 色々考えると取引が簡単（３０分～１時間程度で終わる）
Appleギフトカードは、AmazonやAppleオンラインストアで、バンドルカードやKyashなどでも簡単に購入できます。
支払い方法でこれらのカード番号を入力すればすぐに支払い可能です。
転売先は、オンラインでサービスを提供している「ギフト券買取サイト」といった場所を使うだけです。
▼以下もオススメの「ギフト券買取サイト」の１つです
買取No.1│換金率が最高９８％って本当？口コミで検証
また、後払いアプリを使って、新幹線チケットを購入して転売することを考える人もいるかもしれませんが、これはできません。新幹線チケットの転売は、回数券を転売してしかできません。
乗車時間が決まっているチケットは転売できないからです。
以上を考えると、価格も安定していて、オンラインで取引が完結できるという意味でAppleギフトカードのほうが現金化にはオススメなのです。
