新幹線チケットを後払いアプリで購入することはできる?

新幹線の代金や航空券、ホテル代も後払いアプリで、建て替えできればなぁ。。。

お金が足りないときほど、知り合いや友達から旅行に誘われる、なんてことありますよね。

そんなときには、交通費や航空券、ホテル代も後払いができちゃう、「後払いアプリ」を利用するのが便利です。

交通費や航空券、ホテル代の後払いができてしまう、「後払いアプリ」を一挙に6つ紹介していきます。

新幹線の料金を後払いできるアプリ

新幹線や航空券などを後払いできるアプリを6つ紹介していきます。

(宿泊費を後払いできるアプリも後ほど紹介しますね♪)

新幹線の料金を後払いできるアプリ①: Travel Now(トラベルナウ)

新幹線を含めた交通費を後払いできるアプリの代表格といえばTravel Now(トラベルナウ)です。

新幹線チケットを後払いできるアプリ「Trravel Now(トラベルナウ)」

Travel Now(トラベルナウ)の基本情報

サービス名: Travel Now(トラベルナウ)
運営会社: バンク(DMMグループ)
用途: 国内外の航空券・深夜/高速バス・宿泊施設の予約と支払いが可能
対象人数: 1~2名
限度額: 10万円以下
決済方法: コンビニ決済のみ。予約から2ヶ月以内にコンビ二で支払う。

特徴としては、SMS認証を採用しているため、 会員登録・事前登録などは不要なアプリとして知られています。(SMS認証は、スマホを身分証明証の代わりに使用する技術です)

利用方法は簡単で、アプリのなかで行き先を選んで10万円以下の旅行プランを選択して、「トラベルする」というボタンを押すだけです。

ちなみに気になる利用料は、なんと無料となっておりますので、手数料などを気にせずに使うことが可能です。

新幹線の料金を後払いできるアプリ②: エアトリ

新幹線や航空券を後払いできるアプリとしては「エアトリ」もあります。

エアトリは、もともとは航空券を格安で予約するWebサービスといったものでしたが、新幹線やホテルも予約できます。

新幹線チケットを後払いできるアプリ「エアトリ」

エアトリの基本情報

サービス名: エアトリ
運営会社: 株式会社エアトリ
用途: 国内外の航空券・ホテル・ツアー・新幹線の予約と支払いが可能
対象人数: 特になし
限度額: 10万円以下
決済方法: クレジットカード*、Amazon Pay、モノ払い、Paidy、コンビニ払い、銀行振り込み

*クレジットカード:Visa, Mastercard®, JCB, American Express, Diners Club

エアトリは、ANAやJALをはじめとした国内・国外の13社を取り扱っており、航空券や新幹線の予約が一括でできるアプリです。(Webサイト版もあります)

エアトリは、フライトや出発の3時間前までチケットの購入ができるので、急に出発するなんて場合でも予約ができてしまうのが特徴です。

わかりやすい画面操作。
簡単に各種チケットを購入可能

新幹線チケットを後払いできるアプリ「エアトリ」の画面操作は非常にわかりやすくて簡単

後払いの場合の決済方法としては、クレジットカード、Amazon Pay、モノ払い、Paidy、コンビニ払い、銀行振り込みなどに対応しています。

エアトリで後払いしたいならPaidyがオススメ

エアトリでは、様々な決済方法が使えますが、代表的支払い方法はクレジットカードとなっています。(Amazon Payも最終的にはクレジットカードで支払います)

しかし、クレジットカードで支払いできるならば、別にエアトリ以外を使ってもよくなりますよね。

結論から言ってしまうと、エアトリのなかでクレジットカードカードではない方法で後払いしたいのであれば、Paidy一択になります。

Paidyは、クレジットカードなしで後払いができるアプリです。

登録無しで簡単に利用することができます。メールアドレスと携帯番号を入力するとスマホにSMSが飛んでくるので、記載されている4桁の暗証番号を入力するだけで、すぐに利用を開始することができます。

Paidyは、気になる利用料はなんとゼロ円です。しかもそれでいて、翌月10日までに支払いをすればいいので、非常にオススメのアプリです。エアトリを使う場合は、Paidyでぜひ支払いをしましょう。

(※Paidyへの支払いをコンビニで行う場合は数百円の手数料がかかりますが、口座振替の場合は手数料はかかりませんので口座振替がオススメです)

▼Paidyの関連記事

Paidy(ペイディ)│最強の後払いアプリ。メリットや使い方を完全解説

Paidy以外のエアトリの決済方法はこんな感じ

エアトリで使えるクレジットカードは、Visa, Mastercard®, JCB, American Express, Diners Clubです。

また、エアトリで使えるAmazon Payは、Amazonアカウントに紐づけたクレジットカードで支払いがされるので、クレジットカードで支払うのと実質的には同じです。

「モノ払い」で払うことを選ぶと、お餅のブランド品のバッグなどを査定してもらい査定額で代金を払うという面白い決済サービスですが、あまり一般的に使う方法とはならないでしょう。

エアトリへの支払いをコンビニで払う場合は、搭乗日の前日までであれば支払いができます。

銀行振込は、予約を行った日も含めて4日以内に振込する必要があります(なので銀行振込は後払い、という意味ではあまりオススメできません)

新幹線の料金を後払いできるアプリ③: バンドルカード

新幹線や航空券などを後払いできるアプリとしては、バンドルカードも有名です。

新幹線チケットを後払いできるアプリ「バンドルカード(Vandle Card)」

バンドルカードの基本情報

サービス名: バンドルカード
運営会社: 株式会社カンム
用途: VISA加盟店での利用が可能
対象人数: 特になし
限度額: 10万円以下
決済方法: クレジットカードのショッピング枠とは別枠で利用可能

バンドルカードは、いわゆるバーチャルカードと呼ばれるサービスですが、プリペイド機能や後払い機能も使うことができます。

バンドルカードも、すぐに簡単に利用を開始することができます。

バンドルカードは、Travel Now(トラベルナウ)やエアトリでも使われている「SMS認証」を採用しています。

メールアドレスと電話番号を入れればすぐに使うことができます。バンドルカードも、バーチャルカードであれば利用料は基本的にはかかりません

そんなバンドルカードですが、「ポチッとチャージ」と呼ばれる後払い機能を使えば、10万円まで全国のVISA加盟店で、商品やサービスを後払いで購入できます。

ちなみに、バンドルカードを使って新幹線乗車券を購入するには、SUICAを経由して購入する方法があります。

バンドルカードを使ってSUICA経由で新幹線チケットを購入する方法

  1. SUICAにバンドルカードでチャージ
  2. モバイルSUICAを使って、新幹線チケットを購入

別の方法としては、「スマートEX」というJRが運営しているアプリがあるので、そちらとバンドルカードを紐づけて、直接、新幹線チケットをバンドルカードで購入することも可能です。

▼スマートEXとバンドルカードで新幹線チケットを購入する方法

スマートEXとバンドルカードで新幹線チケットを購入する方法│使えない?登録できない?読んで解決

バンドルカードは、審査がなくても利用することが可能という意味で、非常に使い勝手が良い後払いアプリです。

  • ユーザーID
  • パスワード
  • 電話番号
  • 性別
  • 生年月日

を入力すればすぐに利用可能なカードとして発行できます。

クレジットカードを持っていないけど、新幹線チケットを後払いで買いたい人にとって、とても使い勝手のいいサービスとなっています。

▼バンドルカードの後払い機能「ポチッとチャージ」についてもっと知りたい方はこちらもオススメ

バンドル カードポチッとチャージ│上限5万円まで後払いできる?初回は3000円?支払手数料、支払期日、審査など全て解説

新幹線の料金を後払いできるアプリ④: バンドルカードのリアル(+)プラス

新幹線や航空券などを後払いできるアプリとしては、バンドルカードを紹介してきましたが、バンドルカードには高機能版の、「バンドルカード」の「リアル(+)プラス」といった上位版のカードが存在します。

バンドルカードのリアル(+)プラスの基本情報

サービス名: バンドルカードのリアル(+)プラス
運営会社: 株式会社カンム
用途: VISA加盟店(ネット)、VISA加盟店(リアル)、ガソリンスタンド、宿泊施設、海外Visa加盟店
対象人数: 特になし
限度額: 100万円以下

こちらのカードを発行すると、限度額が10万円から100万円にアップします。

加えて、ガソリンスタンド、宿泊施設、海外Visa加盟店でも使えるようになるので、旅行関連で後払いをしたいのであれば、バンドルカードのリアル(+)プラス のほうがオススメです。

もちろん、すでに紹介したバンドルカードで新幹線チケットを購入する方法は、バンドルカードのリアル(+)プラスでも可能です。

新幹線の料金を後払いできるアプリ⑤: Kyash

Kyash(キャッシュ)というアプリでも、後払いで、新幹線や航空券などを購入することができます。

新幹線チケットを後払いできるアプリ「Kyash(キャッシュ)」

Kyash(キャッシュ)の基本情報

サービス名: Kyash(キャッシュ)
運営会社: 株式会社Kyash
用途: VISA加盟店(ネット)、VISA加盟店(リアル)
対象人数: 特になし
限度額: 5万円以下

kyashもバーチャルとリアルのカードがあるプリペイドカードですが、「イマすぐ入金」という後払い機能がついていることから、Kyash残高に入金した金額を後払いすることができます。

Kyashも、この記事ですでに何回も登場している「SMS認証」を使って、簡単に利用を開始することができます。

「イマすぐ入金」は、3000円~50,000円までの金額を、スマホで数回タップするだけで入金することができる機能です。「イマすぐ入金」で入金した金額は、翌月末までにKyashに支払いすれば問題ありません。

Kyashを使って新幹線チケットを購入する方法

Kyashを使って、新幹線チケットを購入する場合は方法は次のとおりです。

まず、「えきネット」で新幹線のチケットを予約しておきます。「えきネット」で予約したチケットは、駅構内にある指定券販売機で発行します。

その際に、「えきネット予約の受け取り」ではなく、「JR東日本国内ツアーの受け取り」というボタンを押せば無事に新幹線チケットの発行までをKyashでも行うことが可能になります。

▼Kyash関連記事

Kyash後払いとJRえきねっとで新幹線チケットを購入する方法

新幹線の料金を後払いできるアプリ⑥: B/43

B/43というアプリでも、新幹線チケットを購入することができます。

こちらもバンドルカードと同じくらい有名な後払いアプリですので覚えておきましょう。

新幹線チケットを後払いできるアプリ「B/43」

B/43の基本情報

サービス名: B/43
運営会社: 株式会社スマートバンク
用途: VISA加盟店(ネット)、VISA加盟店(リアル)
対象人数: 特になし
限度額: 100万円以下

B/43を使って新幹線チケットを購入する方法は、バンドルカードと同じです。

「えきネット」で、新幹線チケットを予約したら、駅構内にある指定券販売機で、チケットを発行することができます。

宿泊代を後払いできるアプリ

新幹線や航空券の後払いをできるアプリではありませんが、宿泊代を後払いできるアプリも存在します。

Minute(ミニッツ)

手持ちがなくてもホテルの宿泊予約が簡単にできる宿泊予約サービスのminute(ミニッツ)。

宿泊後は、コンビニやatoneなどから料金の後払いを行うことができます。

新幹線チケットを後払いできるアプリ「minute(ミニッツ)」

Minute(ミニッツ)の基本情報

サービス名: minute(ミニッツ)
運営会社: 株式会社ベストワンドットコム
用途: 宿泊施設の予約および後払い
対象人数: 特になし
限度額: 6,000円から開始し、利用状況により変動
(※ atoneの利用実績がない場合)

給料日前やカードを使いたくない方でも安心して、旅行ができる、と話題です。

ちなみに、atoneはカードが不要で利用することができる後払いアプリです。その月の利用分は、翌月20日にコンビニまたは口座振替で利用できます。atoneをMinute(ミニッツ)に連携することで宿泊施設の後払いができるようになります。ちないにatoneの支払い決済手数料は無料となっています。

Minute(ミニッツ)は、宿泊施設をクレジットカードなしで後払いができるという点以外でも、最短2分で審査ができることや、ホテル代の支払い期限を最大2ヶ月後まで伸ばすことができる、ということから人気を集めています。

Agoda(アゴダ)

アゴダもオンラインで宿泊予約ができるサービスです。

アジア太平洋地域に強く、契約施設数250万件以上と、オンラインで宿泊施設を予約できるサービスとしては大手の会社です。会員になると限定価格での宿泊が可能になり、半額以下の料金で泊まれることも可能になります。

新幹線チケットを後払いできるアプリ「agoda(アゴダ)」

Agoda(アゴダ)の基本情報

サービス名: Agoda(アゴダ)
運営会社: Agoda International Japan 株式会社
用途: ホテル予約サイト
対象人数: 特になし
限度額: 支払い方法による
決済方法: クレジットカード*、現地直接支払い、コンビニ払い、atone、アゴダコイン支払い

Adodaでの後払い方法は、大きく分けると、クレジットカードかatoneで支払うかの2つになります。

クレジットカードは、Visa, Mastercard®, JCB, American Expressの3つを使うことが可能です。

atoneは、すでに紹介済みですが、カードが不要で利用することができる後払いアプリです。その月の利用分は、翌月20日までにコンビニまたは口座振替で利用できます。atoneの気になる決済手数料は無料となっています。

コンビニ払いは、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマートで現金払いすることが可能ですが、基本的に宿泊日前までに支払い期限が設定されるので、後払いとはなりません。

新幹線の代金を後払いできるアプリで現金化は可能?

新幹線の代金を後払いできるアプリをこれまで紹介してきましたが、このような情報を公開すると、

新幹線チケットを後払いアプリで購入して転売できるのではないか?

と考えるひともなかにはいらっしゃるでしょう。

たしかに、これまでに紹介した、Travel Now、バンドルカード、B/43などを使えば、新幹線チケットを後払いで購入できるようにはなります。

しかし、現金化できるのは「回数券」の新幹線チケットであって、乗車時刻が決まっている新幹線チケットは転売できません

そのため、これまで紹介した方法で後払いアプリで新幹線チケットを購入して転売して現金化するという手段はできないのです。

また、Travel Now、バンドルカード、Kyashの利用限度額は5~10万円なので金額的な面であまり効率が良いとはいえません。

もし後払いアプリで現金化をするのであれば、限度額が最大100万円のバンドルカード・リアル(+)プラスやB/43を使うべきかと思われます。

もし、後払いアプリを使って、現金化をしたいのであれば、Amazonギフト券Appleギフトカードなどの電子ギフト券を使うのがオススメです。

▼Appleギフトカードの換金率はとても高く、楽天市場などでポイントを受け取って転売すれば稼げます

Appleギフトカードのキャンペーンで超カンタンにスマホで儲ける方法【毎月できる】

例えば2022年~2023年は、特にアップルギフトカードの買取率が高くなっている年です。Appleギフトカードのいまの買取率は安定して90%~95%程度となっています。

また最近では、Appleギフトカードを購入して、稼ぐ手法も開発されています。後払いアプリでもこの方法は、可能ですので、こうした方法も知っておくと良いかとおもわれます。

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