Amazonギフト券を、匿名で送りたい。
または、匿名での受け取り方法を知りたい。
(TwitterやYoutubeなどのギフト配りの企画に当選した場合など)
本記事では、
匿名での送り方 / 受け取り方を解説します。
▼この記事でわかること
Amazonギフト券を匿名で贈る方法は3つ
Amazonギフト券を匿名で送る方法は3つあります。
具体的には、以下の方法があります。
▼匿名で送る方法は全部で3つ:
タイプ別の特徴は以下を参照↓
Amazonギフト券丨タイプ別の特徴
| 購入場所 | 購入金額 | 支払い手段 | 送る手段 |
Eメールタイプ | Web | ・15円~ 50万円 | クレジットカード、 デビットカード | ・LINE ・SMS ・メール |
カードタイプ 【コンビニ】 | 実店舗 | ・3000円 ・5000円 ・1万円 ・2万円 ・1500円~5万円 | 現金 (一部例外) | ・LINE ・SMS ・メール ・手渡し |
配送タイプ | Web | ・5000円~ 5万円 | クレジットカード、 デビットカード、 代金引換 | 郵送 |
Eメールタイプは「Webで購入できる」、「メールで受け取れる」のが特徴です。
カードタイプとは、コンビニ、ドラッグストア、スーパーなどで購入できる、実物のカードです。
基本は、現金でのみ購入可能ですが、ファミペイやnanacoでの購入も可能です。
配送タイプは、カードタイプのAmazonギフト券が、オシャレなラッピングで包装されています。プレゼントに最適です。
匿名で送る方法3つを、ひとつずつ詳しく見ていきます。
Amazonギフト券を匿名で贈る方法│Eメール/SMS
それでは早速、Eメールタイプを匿名で送る方法を見ていきます。
匿名で「Eメールタイプ」で贈る方法
AmazonでAmazonギフト券の購入
「Eメールタイプ」はAmazonで購入できます。
「Amazonギフト券 eメール」などと打ち込んで検索しましょう。
「贈り主」の項目を変更する
匿名で贈りたい場合は「贈り主」を変更します。
デフォルトでは、Amazonに登録されている名前が記載されています。
匿名でやり取りしたい場合は、必ずこの箇所を更新するようにしましょう。
あとは、通常の買い物の際と同様、以下を指定しましょう。
- 購入金額
- 受け取る方法(Eメール / テキストメッセージ(SMS))
- 送り先のEメールアドレス(メールの場合)
注文を確定する
最後に注文を確定します。
確定後、入力したメールアドレスや電話番号にAmazonギフト券が送信されます。
Eメールが届く
送信先に、以下のEメールが届きます。
チャージして使いたい場合は、メール本文の「アカウントに登録する」を押します。
ボタンを押しても、すぐにはチャージされないので安心しましょう。
コード番号を確認 / チャージする
ボタンを押すと以下の画面にきます。
他の人に転送したいなら、ページ下部のコード番号をコピーしてメールやSMSで転送。(ワンタップでコピー可能)
自分のアカウントに登録して使いたいなら「Amazonアカウントに適用」を押します。
Amazonギフト券の贈り主は、チャージされた事実はわかりますが、誰がチャージしたかはわかりません。
そのため誰かにプレゼント(転送)するのも問題ありません。
匿名で「SMSタイプ」で贈る方法
AmazonでAmazonギフト券を購入
Amazonで「Amazonギフト券 eメール」など検索。
Amazonギフト券を選びます。
「テキストメッセージ」を選ぶ
購入画面で「テキストメッセージ」を選びます。
「宛先」の欄には「電話番号」を入力しましょう。
また、匿名でやりとりしたいなら、同様に差出人の名前を変更しておきます。
(あとは金額や送信日を入力するだけです)
SMSでテキストメッセージが届く
「すぐ送信する」を押して購入完了すればSMSが届きます。
リンク先を開く
リンク先を開くと、自分のAmazonアカウントに登録するか、コード番号をコピーする選択肢がでてきます。
Amazonギフト券を匿名で贈る方法│コンビニ
コンビニで購入できるAmazonギフト券も、匿名で贈ることが可能です。
(ドラッグストア、スーパーも同様)
匿名でコンビニで贈る方法
カードタイプのAmazonギフト券を購入
まず「カードタイプ」のAmazonギフト券をコンビニやスーパーで買います。
店内のカードを手にとってレジで購入します。
カード裏面のコード番号を確認する
カード本体を台座の紙から剥がします。
カード裏面を、スクラッチして、コード番号を確認しましょう。
このコード番号をSMSやメールで相手に伝えれば、匿名でのやり取りが可能です。
登録はAmazonのサイトやアプリで簡単にできる
受け取った側は、受け取ったコード番号を、Webブラウザやアプリで登録します。
Amazon内の検索画面で、「ギフト券登録」など入力して登録画面に飛べます。
ギフトカードの登録方法は2つ
Amazonギフト券の登録方法は2つです。
▼カードタイプの登録方法は2通り
- ギフトカードをスキャンする
- または、番号を直接入力する
スキャンする方法をご紹介します。
カメラでスキャンする
「Amazonギフト券をスキャン」のボタンを押すと、以下の画面が表示されます。
コード番号を読み取る枠を、実物のカードの「コード番号」に合わせます。
読み取り枠が、コード番号の上に来ると、自動で番号を読み取ります。
チャージ完了を確認する
チャージ完了したことを確認します。
なお、誰かにギフトカードがチャージされても、誰にチャージされたかはわかりません。
受け取り側は、自分の個人情報を開示せずに、匿名でのチャージが可能です。
Amazonギフト券を匿名で贈る方法│配送
Amazonギフト券の「配送タイプ」は、「カードタイプ」よりデザイン性の高い包装がされているものです。
配送タイプのAmazonギフト券も、匿名で送ることが可能です。
匿名で「配送」で贈る方法
配送タイプを匿名で送る手順は2STEPで可能です。
ほしいものリストを活用
贈りたい相手に、Amazonギフト券を「ほしいものリスト」に追加してもらいます。
「ほしいものリスト」はAmazonユーザー全員に公開され、第三者が「ほしいものリスト」に記載の商品をプレゼントすることが可能です。
これで、相手の住所を知らずとも商品を送れます。
実物のギフト券でも、個人情報の交換が発生しないため便利です。
ギフト設定のオフ
匿名で商品を送る際には、「ギフト設定」をオフにすることが肝心です。
この「ギフト設定」をオフにしておけば、贈り主の情報が、商品の配送ラベルに記載されることがありません。
送り主の情報が漏れる可能性は?
ギフト設定をオフにしていれば、贈り主の情報が漏れることはありません。
しかし、納品書が梱包に同封されて、受取人が購入者の情報を知る可能性はゼロではありません。
そのため、「配送タイプ」の匿名で送る方法は、あまりおすすめできません。
Amazonギフト券を匿名で受け取る方法
①:Eメール
②:コンビニ(カードタイプ)
③:配送
以上の方法のうち③は住所が必須です。
そのため、匿名で受け取るなら、①:Eメール、②:コンビニ(カードタイプ)で受け取るのが現実的です。
どちらの場合も、匿名のメールアドレスやSNSアカウントを用意しておけばよいでしょう。
受け取った側が使用しても「誰が使用したか」はわかりません。
Amazonギフト券の受け渡しだけで、個人情報が漏れることはありません。
Amazonギフト券を匿名でやり取りする方法のまとめ
個人情報を漏らさず、Amazonギフト券を匿名で送る方法は3つあります。
①:Eメール
②:コンビニで購入したカードタイプを送る
③:配送タイプの活用
以上の3つです。
特にEメールタイプのギフト券はWeb上で購入し、Eメールで直接送れるため便利です。
カードタイプは物理的なカードをコンビニなどで購入し、コードをSMSやメールで送ることが可能です。
配送タイプはオシャレな包装が施されたギフト券を郵送で送る方法です。
プレゼントに最適ですが、匿名性を保つには「ほしいものリスト」の利用や「ギフト設定」をオフにする等の注意が必要です。