Appleギフトカードを入手したけれど、チャージ方法が分からない方は、この記事でやり方を確認しましょう。
カードタイプ、Eメールタイプなどいくつか種類が分かれますが、やり方をすべて紹介しています。
また、チャージ前のAppleギフトカード内の残高を確認する方法や、自分のApple IDにあるチャージ残高を確認する方法も紹介します。
▼この記事で分かること
アップルギフトカードのチャージ方法
アップルギフトカードのチャージ方法を、以下の順番に解説していきます。
「App Store」はiPhoneユーザー専用のアプリです。
Androidユーザーの人は、チャージ無しで使う方法がオススメです。
▼アップルギフトカードのチャージ方法
App Storeからチャージする方法
iPhoneの標準アプリ「App Store」でチャージする方法です。
iPhone標準アプリの「App Store」を起動します。
起動したら、画面の右上にある人型アイコンをタップします。
「ギフトカードまたコードを使う」を選択します。
①「カメラで読み取る」か、②「手動でコードを入力する」の選択肢があります。
カメラで読み取るは、「カードタイプ」の場合に使えます。
こちらを選ぶと、カメラが起動するのでカード裏面の16桁のコード番号に照準を合わせて読み取りします。
EメールやテキストでAppleギフトカードをもらっている場合は、カメラは使えないので、「手動でコード入力」を選びます。
手動で入力する場合は、16桁のコード番号をiPhoneで入力する必要があります。
桁数が多いので、間違えないように打ち込みましょう。
入力が完了したら「コードを使う」を押せばすぐに、自分のApple IDにチャージされます。
チャージ残高を使う方法│ストアでiPhoneを購入する
チャージした残高を使う例を、アップルストア・オンラインで、iPhoneを購入する手順で、解説していきます。
アップルストア・オンラインにアクセスしたら、iPhone 15 Proの「購入」ボタンを押します。
(他の製品でも、同じようにギフトで買うことはできます)
支払い画面に進むと、「Appleアカウントの残高で支払う」という文字が表示されます。
自分がブラウザで、ログインしているApple IDに紐づくチャージ残高も表示されます。
こちらの「適用」ボタンを押せば、チャージ残高から支払うことができます。
ちなみに、チャージ残高を使うと、端数が出たり、逆に、購入金額が不足する場合があります。
それぞれのケースでは、以下のようになります。
▼お釣りが出る場合や残高が不足する場合:
- チャージ残高が余る場合 ⇒ Apple IDにお釣りとして残る
- 不足する場合 ⇒ 不足分はクレジットカードなどで支払い可能
チャージなしでもAppleギフトカードは使える
Appleギフトカードは、じつはチャージしないでも使うことができます。
先ほどのiPhoneを購入する例の、Appleギフトカードのチャージ残高が表示された同じ画面で「ギフトカードをお持ちですか?」のボタンを押すと、直接ギフトカードの番号を入力できます。
この方法でも、Appleギフトカードを使うことができます。
この方法の利点は、Androidユーザーでも使える点と、前もってチャージしなくて良い点です。
チャージはキャンセルできませんし、他の人へのプレゼントや、転売して現金に戻すことなどの選択肢が取れなくなります。
使い方としては、この方法もありでしょう。
チャージなしの方法は、iPhoneを持っていなくても使えるよ
(AndoroidユーザーもOK!)
カードタイプとEメールタイプでのチャージ方法の違い
Appleギフトカードには、「カードタイプ」と「Eメールタイプ(デジタルタイプ)」の2種類があります。
カードタイプ | Eメールタイプ | |
購入金額 | 1000円から10万円 | 1000円から50万円 |
購入方法 や場所 | コンビニやドラッグストアなど | アップルストア(公式サイト)、 Amazon、楽天市場 |
形式 | プラスチックカード | EメールやSMS |
このような違いがありますが、チャージ方法はそこまで違いはありません。
すでに紹介した、「App-Storeでチャージする方法」は、共通して使えますし、アップルストア(公式サイト)でも、同じように使えます。
強いて言うなら、Eメールタイプの場合は、EメールやSMSの本文に「ギフトカードを利用する」というボタンがあるので、そこからすぐにチャージ操作ができることです。
しかし、実行される操作は、App Store(もしくは設定アプリ)で、チャージされる方法で、結果としては変わりません。
Eメールタイプやカードタイプの違いについて、より詳しく知りたい人は【EメールタイプのAppleギフトカード│購入からチャージまで】を参考にしてください。
アップルギフトカードの残高を確認する手順
チャージ方法や、使い方を紹介してきました。
ここからは、Appleギフトカードの残高の確認方法を解説します。
チャージ前と後、それぞれに分けてみていきます。
▼残高の確認方法:
チャージ前のカード内の残高の確認方法
チャージする前のAppleギフトカードの残高を確認するやり方は、とても簡単です。
以下のURLに訪問して、Apple IDでログインするだけです。
残高を確認できる公式サイト:https://support.apple.com/ja-jp/108111
サイトにアクセスしたら、お手持ちのAppleギフトカードのコード番号を入力します。
Eメールタイプなら、コピー&貼り付けでOKです。
これでカードに残ってる残高が確認できます。
チャージ後の残高の確認方法
Apple IDへのチャージ後は、チャージされてる残高を確認することになりますが2通りあります。
▼チャージ後の残高確認方法は2通り
- iPhoneの「App Sroreアプリ」で確認する
- アップルストア公式サイトで確認する
App Storeアプリで確認する方法
いくつか方法はありますが、iPhone標準アプリの「設定アプリ」から確認する方法が簡単です。
自分のApple IDにひもづくチャージ残高が表示されます。
以下の場合なら、クレジット:1200円と表示されてるのがチャージ残高です。
チャージ残高が無い場合は、ゼロ円と表示されません。
残高が無い場合は何も表示されませんが、操作ミスではなくそのような仕様です。
アップルストア公式サイトで確認する
Appleストア公式サイトで確認する方法もあります。
Appleストアにアクセスして、自分のApple IDでログインします。
アカウントページに行くと、自分の残高を確認することができます。
更に詳しい手順について知りたい人は【Appleギフトカード│残高の確認方法を全て解説】を参考にしてください。
アップルギフトカードのチャージ関連の注意点
Appleギフトカードのチャージに関連する注意点も確認しましょう。
▼Appleギフトカードのチャージ関連の注意点
- チャージはキャンセルできない
- チャージした後は店舗で利用できない
- チャージした後はプレゼントできない
- チャージ後は、転売して現金に変えられない
- チャージ後は使い切る必要がある
チャージはキャンセルできない
一度チャージするとキャンセルできませんので、気をつけましょう。
(Appleの利用規約でも、キャンセルできないと書いてあります。)
基本的な使い方は、チャージしてから使いますが、製品購入をする場合は、チャージしなくても可能です。
- アップルストア【公式サイト】
⇒ 製品を選んでから支払い画面で、直接8枚まで、Appleギフトカードのコード番号を入力して使える - アップルストア【実店舗】
⇒ お店を訪問して、Appleギフトカードで支払いたい希望を伝えれば対応してくれます。
この方法で、お店でもアップルギフトカードで支払いが可能です。
チャージ後は店舗で利用できなくなる
Appleギフトカードは、チャージ前は、アップルストア【実店舗】で利用可能ですが、チャージ後は利用できなくなります。
この点はあまり知られてないので、気をつけましょう。
チャージ後はプレゼントできなくなる
チャージ後は、他の人にプレゼントすることができなくなります。
チャージ前なら、他の人にコード番号を伝えるなどで、
チャージ後は買取サイトで現金化できなくなる
チャージした後は、現金に戻せなくなります。
そもそも、Appleギフトカードは、購入後の返金や返品は基本的にできませんが、それでも、オンラインでAppleギフトカードを買い取ってくれるサイトで現金に戻すことができました。
しかし、チャージすると、そのコード番号が無価値になるので売って現金に戻すことができなくなります。
購入後の返品や返金について更に詳しく知りたい人は【Appleギフトカードの返金・返品方法】を参考にしてください。
Appleギフトカードを現金に戻せる「買取サイト」については【Appleギフトカード買取率の最新情報とおすすめサイト】を参考にしてください
チャージ後は使い切る必要がある
Appleギフトカードは、チャージした後は自分のApple IDに貯まることになります。
最新のiPhoneを購入するなどの予定があれば問題ありませんが、高額な商品を購入しない限り使い切れない場合があります。
チャージ前も後も有効期限はありませんが、忘れないように使い切りましょう。
使い道は、たくさんあるので好きな方法を選びましょう。(次で使い道は紹介します)
アップルギフトカードのチャージ後の使い道・使い方
Appleギフトカードのチャージ後の使い道については、様々な使い道があります。
Appleギフトカードの使い道
- Apple製品の購入【iPhoneなど】
- 有料アプリの購入【App Store】
- アプリ内での課金
- Apple Music
- Apple Books
- LINEスタンプや絵文字の購入
- iCloud
- Apple TV+
- Apple One
更に詳しく知りたい人は、【Appleギフトカードの使い道を完全解説】を参考にしてください。
アップルギフトカードの購入場所と方法
Appleギフトカードを購入できる場所は、数多くあります。
カードの種類 | 購入場所 | 購入場所 |
カードタイプ | 店舗 | ・コンビニ ・ドラッグストア ・スーパー など |
Eメールタイプ | オンライン | ・アップルストア【公式サイト】 ・Amazon ・楽天市場 ・Kiigo |
▼カードタイプの購入方法
Appleギフトカードinセブンイレブンでの買い方とお得な買い方│10%割引のキャンペーン情報 ウエルシアでAppleギフトカードをお得に購入する方法│支払いの種類やキャンペーン▼Eメールタイプの購入方法
EメールタイプのAppleギフトカードの使い方│購入からチャージまでアップルギフトカードを安く買えるキャンペーン
Appleギフトカードを安く購入できる方法やキャンペーンはあるのでしょうか?
クレジットカードやファミペイを使うとお得
確実なお得な購入方法は、クレジットカードでポイント還元をもらう方法です。
オンラインで購入する方法なら、クレジットカードが使えます。
店舗で購入する場合は、基本は現金ですが、セブンイレブンはnanaco、ローソン・ミニストップはWAON、ファミリーマートはファミペイが使えます。
これら、プリペイドカードや電子マネーにクレカチャージすることで、ポイント還元がもらえます。
ファミペイは、さらに「0と5のつく日」に買い物すると、+1.5%で、合計2%以上、ポイント還元が、貰えるキャンペーンを不定期に開始しています。
アップルギフトカードを無料でもらえるAppleの初売りセール
あとは、Appleの初売りセールと、コンビニが年末年始に行う10%還元がおすすめです。
Appleの初売りセールは、iPhoneなどのApple製品を最大20%以上も購入できる年に一度のスーパーセールです。
(割引還元された金額分を、appleギフトカードとしてもらえます)
その他、iPhoneなどの特定商品を購入すると、通常は定価4800円のairtagが無料でもらえるなどの超すごい特典もあります。
初売りセールは、Appleギフトカードを最もお得に入手できるキャンペーンです。
Appleの初売りについて詳しく知りたい人は【Apple初売りセールを徹底解説】を参考にしてください
コンビニ各社も年末年始に10%還元の大判振る舞い
セブンイレブン、ローソンなども、年末年始にAppleギフトカードを購入すると、購入金額の10%をSUICAポイントとしてもらえるキャンペーンを開催します。【上限は最大1万円まで】
12月25日から翌年の1月5日の期間といった範囲での設定がされ、この期間にアップルギフトカードを買うと、購入金額の10%還元が受けられるものです。
2024年から2025年の開催時期は不明ですが、恐らく今年も開催されますので年末近くは各社の配信をチェックするようにしましょう。
アップルギフトカードのチャージ関連でよくある質問
- アップルギフトカードには有効期限はありますか?
- アップルギフトカードには、有効期限はありません。チャージ前もチャージ後も有効期限はありません。
- アップルギフトカードのチャージはやりなおせますか?
- アップルギフトカードのチャージのやり直しやキャンセルは不可能です。(利用規約に記載)
- アップルギフトカードのチャージで注意点はありますか?
- 一度チャージするとキャンセルできないことです。また、チャージ後は、実店舗での利用、友達へのプレゼント、転売ができなくなります。Appleギフトカードに有効期限はありませんが、チャージ後は、自分で使い切る必要があります。
- Appleギフトカードの残高を確認する方法はありますか?
- チャージ前と後の金額のどちらも確認可能です。チャージ前なら、公式サイトでAppleギフトカードのコード番号を入力して確認する方法があります。チャージ後は、iPhoneの設定アプリなどで確認することができます。