PayPayでAppleギフトカードを購入したい!
そうお考えの人も、いらっしゃるでしょう。
この記事では、PayPayでAppleギフトカードを購入する方法を、わかりやすく解説します。
▼この記事でわかること:
PayPayでAppleギフトカードは購入可能
App Storeで購入可能
PayPayでAppleギフトカードは購入できます。
ただし、購入方法は「App Store」を使う方法に限定されます。
iPhone、iPadをお持ちの方は、この方法で、Appleギフトカードを購入することが可能です。
店頭での購入は不可
Appleギフトカードは、コンビニなど実店舗でも売っています。
しかし、これら実店舗では、PayPayでAppleギフトカードの購入はできません。
理由は、加盟店の利用規約で、金券やプリペイドカードの類は、PayPayで購入できないと定められているからです。
スーパー / ドラッグストア / コンビニ / 家電量販店など、いずれの場所でもPayPayでの購入はできません。
PayPayでAppleギフトカードを購入する手順を解説
PayPayでAppleギフトカードを購入する手順は、2つのステップに分かれます。
それぞれ順に説明していきます。
▼PayPayでのAppleギフトカード購入手順:
支払いの設定
まずは、「設定アプリ」で支払いの設定を行います。
「PayPay」を選択して、右上の「完了」ボタンを押します。
これで、デフォルトの支払い方法が、PayPayに変更されます。
App Storeで購入
設定アプリで、支払いをPayPayに変更したら、次は、App Storeで、Appleギフトカードを購入します。
チャージしたい金額を選択し、チャージを完了させます。
ウォレットアプリが起動して、PayPayでの支払いが実行されます。
PayPayでAppleギフトカードを購入するメリット
PayPayでAppleギフトカードを購入するメリットをまとめました。
▼PayPayでAppleギフトカードを購入するメリット:
ポイントの二重取り
PayPayは、ポイントの二重取りできます。
PayPayにチャージされている残高を使うと、0.5%のポイント還元がもらえます。
また、PayPayにチャージする際に「ソフトバンクまとめて支払い」でチャージし、「まとめて支払い」をクレジットカードで支払いすれば、さらに追加1.0%(合計1.5%)が可能です。
ソフトバンクまとめて支払い…
「キャリア決済」と呼ばれるサービスの一種。ソフトバンク / Yahoo!モバイル / LINEMOのユーザーが利用可能。
キャリアが支払いを肩代わりし、月々の電話料金でまとめて請求される。
▼ポイントの二重取りSTEP:
- PayPayにソフトバンク「まとめて支払い」でチャージ
- 「まとめて支払い」をクレジットカードで支払う
なお、ソフトバンク「まとめて支払い」の支払いに使うクレジットカードは、PayPayカードではなく、他社カード(VISA / Master)のみ使えます。
PayPayへ、クレジットカードでチャージした二重取りは、改悪されて、現在は不可能です。
PayPayステップで更に1.0%アップ
PayPayには、「PayPayステップ」というボーナスポイントがあり、これが達成されると、更に+1.0%(最大2.5%)になります。
PayPayステップの達成条件は、次のとおりです。
①:200円以上の利用を30回以上
②:合計利用金額10万円以上
これが達成されれば、+1.0%となり、チャージ残高の利用だけでも、合計1.5%(1.0% + 0.5%)となり、「まとめて支払い」のクレカ支払いもすれば、最大2.5%となります。
PayPayクレジットで後払い可能
PayPayには、PayPayクレジット(後払い)と呼ばれる機能があります。
クレジットカードのように、PayPayにチャージ残高がなくても利用金額を翌月1回払いにできるサービスです。
PayPayクレジットの利用には、クレジットカード「PayPayカード」が必要です。
そのため、実質的にはクレジットカードを使う場合と変わりません。
支払いをまとめて管理できる
普段からPayPayを利用している人にとっては、請求をまとめることができるのも大きなメリットです。
昨今は、クレジットカードに加えて、電子決済のアプリが増えているため、何で支払いしたのかわかりにくくなっています。
普段からPayPayを使っているなら、請求の見落としすることなどもなくなるでしょう。
PayPayでAppleギフトカードを購入する際の注意点
PayPayでAppleギフトカードを購入する際の注意点も解説します。
▼PayPayでAppleギフトカード購入の際の注意点:
- 自分用にしか購入できない
- 後払いは手数料がかかる(2回目以降)
- クレジットカードでチャージできるのはPayPayカードのみ
自分用にしか購入できない
PayPayで、Appleギフトカードを購入する方法は自分用にしか行えません。
Appleギフトカードは、
①:チャージタイプ
②:カードタイプ
③:Eメールタイプ
とありますが、PayPayで買えるのは、
③:チャージタイプだけだからです。
つまり、誰かにプレゼントできる、
カードタイプ / Eメールタイプは、PayPayでは購入できません。
購入したら即時に自分のApple IDにチャージされるようになっています。
後払いは手数料がかかる
PayPayは、「PayPayクレジット」という機能があり、利用金額を翌月一括払いすることができます。
しかし、同じ月に、2回以上使うと、2回目以降は利用手数料がかかります。(利用金額の2.5%)
また、リボ払いなども利用手数料がかかるのと、延滞時は14.6%の遅延損害金が発生しますので、その点も注意です。
クレジットカードチャージできるのはPayPayカードのみ
PayPayは、残高をクレジットカードでチャージできます。
しかし、クレジットカードでチャージできるのは、現在では、「PayPayカード」だけになっています。
また、PayPayカードでチャージしても、チャージ時点ではポイント還元はありません。
この点は認識しておきましょう。
Appleギフトカードの支払い方法と購入場所一覧
PayPay以外の、Appleギフトカードの支払い方法や購入場所もご紹介します。
▼PayPay以外のAppleギフトカード支払い方法と購入場所:
支払い方法 | 購入場所 |
---|---|
現金 | コンビニ / ドラッグストア / スーパー など |
クレジットカード | App Store / Apple Store(オンライン) / Amazon / 楽天市場 / Kiigo など |
ファミペイ | ファミリーマート |
nanaco | セブンイレブン |
WAON | ミニストップ / イオン |
現金で払いたいなら、コンビニなどのお店。
クレジットカードなら、オンラインで購入します。
例外的に、クレジットカードのファミマTカードなら、ファミリーマートで使えます。
また、ファミペイ、nanaco、WAONは、それぞれの系列のコンビニで利用できます。
つまり、これら電子マネー経由ならクレジットカードでコンビニでAppleギフトカードの購入が可能です。
▼関連記事:
・Appleギフトカード│コンビニでの種類・金額・お得な買い方
購入したAppleギフトカードの使い道・使い方
購入したAppleギフトカードの使い道や使い方もご紹介します。
購入したAppleギフトカードの使い道
Appleギフトカードは、豊富に使い道が用意されています。
一例ですが、以下があります。
- iPhoneなどデバイス製品の購入
- Apple Music、iCloud+などサブスクの支払い
- Books Storeでの書籍購入
- ゲームなど有料アプリの購入や課金
- LINEスタンプの購入
- 友人・知人へのプレゼント
・関連記事:Appleギフトカードの使い道│完全ガイド【2024】コンビニやAmazonでの使い方は?
ギフト券買取サイトで現金化
もし不要になったAppleギフトカードがあれば、「買取サイト」という場所で現金に変えることも可能です。
基本的に90%以上で、売却することができるので、一旦、現金化してしまうなどもありでしょう。
例えば、以下のサイト群は、買取率が高く、換金率も高いことが知られています。
▼Appleギフトカード買取率ランキングTOP5:
ギフト券買取サイト | 買取率 |
買取ライオン | 91% – 91 % |
ギフトチェンジ | 88.5 % -88.5 % |
ワンギフト | 89 %-89 % |
買取サファリ | 87 %-87% |
ワンギフト | 88 %-83 % |
・関連記事:Appleギフトカード買取率おすすめTOP20ランキング【2024年7月24日、最新】
PayPayでのAppleギフトカード購入でよくある質問
- Appleギフトカードを、PayPay支払いで、ファミリーマートで購入したいです。
- ファミリーマートで、PayPay支払いで、Appleギフトカードを購入するのは不可能です。
- Yahoo!ショッピングでなら、PayPayでAppleギフトカードは買えますか?s
- 以前は購入できましたが、現在は購入できないようです。
- iTunesカードを、コンビニで、PayPay支払いで購入できますか?
- コンビニでは、PayPayでiTunesカードは購入できません。理由は、加盟店舗に向けた利用規約で禁止されているからです。(PayPay加盟店規約)
QUICK Payや、楽天ペイを使っても、コンビニでiTunesカードの購入はできません。
- iTunesカードとAppleギフトカードとの違いは?
- iTunesカードは、有料アプリなど、主にデジタルコンテンツの利用に使えました。Appleギフトカードは、これに加えて、iPhoneなどデバイスやアクセサリ製品の購入もできるようになったカードです。
関連記事:iTunesコードとAppleギフトカードの違いを解説
- キャリアのオンラインショップで、iTunesカードは購入できますか?
- auやソフトバンクなど、キャリアのオンラインショップでの、iTunesカードの取扱は中止になりました。
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