iTunesコード・Appleギフトカードの違いがよくわからない。
それもそのはず。
どちらもApple社が提供するギフトカードで、購入場所もコンビ二やオンラインと、パット見で違いがよくわかりません。
この記事では、この2つの似て非なるカードについて違いを説明します。
▼この記事でわかること
本文ではiTunesコードとカードは同じ意味で使っています。
(iTunesカードは、カードに、コードが記載されてる構造をしています)
iTunesコード・Appleギフトカードとは?
iTunesコード(カード)、そしてAppleギフトカードの基本情報を説明します。
iTunesコード(カード)
iTunesコードの正式名称は「App Store & iTunesカード」といいます。
このカードの使い道は、主にアプリ購入・アプリ課金、iTunes Store上で音楽・映画の購入などになります。
「iTunesカード」と言ったり、「iTunesコード」とも呼ばれています。
カード全体を「iTunesカード」というのが一般的。
裏面のコードを使うので「iTunesコード」と言うこともあるんだ
iTunesコード・Appleギフトカードの違い
Appleギフトカードは、有料アプリなど電子・コンテンツに加えてiPhoneなどデバイス製品の購入が可能です。
2021年11月に旧型のカードを統合して誕生したため、使い道が幅広くなっています。
▼AppleギフトとiTunesカードの使い道の比較
カードの種類 | アプリ購入 | デバイス購入 |
1. Appleギフトカード | ||
2. iTunesカード | ||
3. Apple Storeギフトカード |
その他の違いは、購入金額の違いです。
Appleギフトカードのほうが、購入金額の範囲が広いです。
▼AppleギフトとiTunesコード│その他の違い
iTunesコード | Appleギフトカード | |
購入金額 | ・3000円 ・5000円 ・1万円 | ・1500円 ・3000円 ・5000円 ・1万円 ・1000円~50万円 |
購入場所 | ・コンビニなど ・オンライン | ・コンビニなど ・オンライン |
コンビニやスーパーなどの店舗で購入する場合は10万円まで。
Apple公式サイトで買う場合は50万円まで購入可能です。
公式サイトは50万円、Amazonは5万円、楽天市場は月間で10万円といった上限があります。
Appleギフトカードの使い方・使い道
Appleギフカードの使い道に関して、知恵袋で聞いてる人がいました。
Appleギフトカードって使い道は何がありますか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13265849993
以下では、Appleギフカードの使い方を紹介します。
使い方は、AppleギフトカードとiTunesカードで同じです。
以下では、Appleギフトカードを例に紹介していきます。
アップルギフトカードの使い方
Appleギフトカードは、
①:「チャージして使う」、
②:「しないで使う」の2通りがあります。
▼Appleギフトカードの使い方
パターン | 使い道 |
1.チャージする | ・アプリ購入 ・サブスク支払い ・LINEスタンプ購入 ・Apple Store(ネット) |
2.チャージしない | ・Apple Store(ネット) ・Apple Store(店舗) ・プレゼントに使う ・転売して現金化 |
チャージするとAppleのお店や、プレゼントに使えなくなります。
(以下でも解説)
チャージ方法は、
「App Storeアプリ」から行うか、Eメールタイプ型は、受信メール本文に記載のリンクから直接できます。
以下、App Storeの方法を記載しておきます。
App Storeからチャージ方法【タップで開く】
- App Storeアプリを起動
- 右上のアカウントアイコンをタップ
- 「ギフトカードORコードを使う」をタップ
- コードをカメラで読み取るか、手で入力する
チャージ方法は【Appleギフトカード│チャージ方法】でも画像付きで更に詳しく解説
アップルギフトカードでのiPhoneの購入方法
AppleギフトカードでiPhoneを購入する場合、
①:直営店で購入する、
②:オンライン公式サイトで購入する、の2通りの方法があります。
直営店で購入【タップで開く】
- Appleの直営店【国内10店舗】に行く
- 欲しい商品を決める
- スタッフにAppleギフトカードで払いたいと伝える
- ギフトを読み取りしてもらい支払い完了
公式サイトで購入【タップで開く】
- 公式サイトを訪問する
- 欲しいiPhoneをカートに入れる
- 支払い画面へ進む
- 【チャージして払う場合】チャージ済みのApple IDでサインイン。チャージ残高で払うことを確認し支払い完了
- 【未チャージで払う】支払い画面で、未使用のギフトカード番号を入力して使う
直営店、公式サイトともに、未使用のギフトカードは8枚まで使えます。
iTunesカードは使い道がない?
iTunesカードは使い道がない?と思う人がいますが、それは間違いです。
すでにお伝えしたように、様々な使い道があります。
ただし、iPhoneやiPadなどデバイス購入はできません。
▼iTunesカードの使い道
- アプリ購入/課金
- サブスクの支払い
(iCloud+やApplle Musicなど) - LINEスタンプ購入
- プレゼントに使う
詳細な使い道については、以下の記事も御覧ください。
▼関連記事:
・Appleギフトカード│LINEスタンプやLINE絵文字の購入方法
iTunesコードとAppleギフトカード関連の注意点
AppleギフトカードとiTunesコードに関連する注意点も説明します。
旧iTunesカードの使い道は変わらない
Appleギフトカードは、2021年11月に、旧iTunesカードを統合するかたちで発売されました。
これにより、Appleギフトカードでデジタル・コンテンツに加えて、デバイス購入もできるようになりました。
しかし、注意点は、旧型のiTunesカードの使い道は拡大されないことです。
旧iTunesカードは、従来通り、デジタルコンテンツにしか使えないので注意しましょう。
チャージすると使い道が制限
AppleギフトカードとiTunesカードに共通する事項ですが、チャージすると使い道が制限されます。
プレゼントに使う、買取サイトで現金化などは、チャージした後では不可能ですので、この点は注意です。
一旦は、チャージしないで使い道を考えよう
Appleギフトカード・iTunesカードに関するよくある質問
- アップルギフトカードのコンビニでの使い方が知りたい。
- コンビニでのアップルギフトカードの使い方はありません。コンビニで購入は可能です。しかし、利用はできません。
- Appleギフトカードは何に使える?
- iPhoneの購入、そのほか、アプリ購入・課金、知り合いにプレゼント、LINEスタンプやLINE絵文字の購入、買取サイトで転売するなどの使い道があります。
- AppleギフトカードでのiPhoneを買う方法を知りたいです。
- Apple直営店の店舗に行って購入するか、公式サイトで購入できます。直営店で買う場合は、チャージ済みのカードは使えないので、未チャージのままお店に行きましょう。
- iTunesコード(カード)とAppleギフトカードの違いは?
- iTunesコード(カード)は、アプリなど電子コンテンツの購入しかできません。Appleギフトカードは、iPhoneや他アップル製品の購入もできます。金額もAppleギフトカードは最大50万円の購入可能と大きめです。(iTunesは、最大1万円まで)
- Appleのロゴマークのシールが欲しいのですが、どう手に入りますか?
- Appleギフトカードを購入すると入手できます。購入時の表面に記載のデザインと同じロゴマークが同封されています。