iDで現金化【完全解説│最大98%の方法も】

iDで現金化【完全解説│最大98%の方法も】

iDで現金化したい。最近そんなニーズをよく聞きます。

iDは、お持ちのクレジットカードやプリペイドカードをスマートフォンのiDアプリに連携させると、スマホをお店などの読み取り端末にかざすだけで指定したクレカやプリペイドで支払いできるようになる、ドコモ提供の電子決済(電子マネー)サービスです。

手持ちの現金がなくても、iDさえあれば現金を手にはいる。

そんな方法を、今回はわかりやすくご紹介します。

この記事で分かること
(クリックして該当箇所に飛びます)

iDの現金化のやり方は支払いタイプによって変わる

iDで現金化するなら「支払い元」別にやり方を知っておこう

iDで現金化するやり方は多岐にわたります。

クレジットカードやプリペイドカード、またはキャッシュカードを「支払い元」としてiDに連携できます。

どの支払い元を使うかによって、現金化の方法も異なるというわけです。

iDの現金化のタイプ一覧

  1. ポストペイタイプ(クレジットカード)
  2. ポストペイタイプ(dカードmini)
  3. プリペイドカードタイプ(ソフトバンクまとめて支払いなど)
  4. デビットカードタイプ(キャッシュ/デビットカードに紐づけ)

以下では上記の、「支払い元」別に、iDで現金化する方法を紹介していきます。

ポストペイタイプ(クレジットカード/後払いタイプ)

ポストペイの場合の現金化方法

iDのポストペイタイプとは、クレジットカードで紐づけたiDで支払うことです。

現金化するなら「iD」のマークがある「決済に対応できるお店」で家電などを購入して、リサイクルショップで売却し現金を得るなどの方法があります。

ただし、iDを経由せずに、クレジットカードで支払っても結果は同じです。

つまり、iDをわざわざ使う必要はありません

商品を買おうとしたけどiD非対応店舗だったので使えなかったという事態も起こり得ます。ですので、あまりidで払うことににこだわる必要はないでしょう。

2022年1月時点では150万店舗以上が使えるようではありますが、仕組み的に、VISA、Master、JCBクレジットカードが使えない店舗なら、iDを経由しても使えないので、使える店舗は必ず少なくなるのです。

ちなみに、idを経由せずにクレジットカードで現金化するなら、換金率93~98%のAppleギフトカードやAmazonギフト券などで現金化できます。

重い家電をわざわざ運ぶなどの必要がなく、換金率が安定している点や、オンラインで全てのやり取りが完結する点などが魅力となっております。

もしクレジットカードを持っている場合は、迷うことなくコチラの方法を使ったほうが良いでしょう。

iD現金化のポイント

  • ポストタイプのiDで現金化するなら、直接クレジットカードで現金化するほうが合理的(使える店舗が多い)
  • クレジットカード現金化ならAppleギフトカードなどが換金率93~98%で安定してるのでオススメ
  • やり方としてはAppleの公式サイトなどでAppleギフトカードを購入して「ギフト買取サイト」で転売するだけ
  • 申し込みから入金まで簡単操作で、オンラインで最短1時間程度で完結(年中無休)

▼オススメのオンラインで、ギフト券を買い取ってくれるサイトです

買取ライオン│評判口コミを調査。Appleギフトカード98%?

(運営会社もギフト券買取業界のなかで信頼されている会社なので安心です。買取価格も2020年~2023年は安定して90%以上となっています)

参考:iDはカード一体型とiDアプリから支払う方法がある

iDのポストペイ型(後払い)とは、つまるところ、クレジットカードで支払う方法ですが、細かく分けると更に以下の2つに別れます。

「クレジットカード一体型」:カードをそのまま読み取り機にかざすだけで使えるタイプ

「iDアプリ」で支払うタイプ:「iDアプリ」にカード紐づけて、アプリを読み取り機にかざして使うタイプ

一体型カード(カードの表面か裏面に「iD」マークがある)

クレジットカードと一体型のiDのイメージ

参考:kakaku.com

「クレジットカード一体型」はかざすだけでiD決済が可能

クレジットカードと一体型のiDの使用イメージ

引用:iD-credit.com

スマホアプリに連携して使う方法

スマホや携帯アプリにカードを連携して使う場合は、iD対応カードを、iPhoneなら「Walletアプリ」、Androidなら「iDアプリ」に連携して使えるようにすれば、すぐに利用できます。

スマホアプリ「iD」の利用イメージ

引用:iD-credit.com

クレジットカードが無くてもiDはポストペイタイプ(後払い)として使える

ここまでの情報を読むと、クレジットカードを持っていないとiDで後払いできないのか、と思われるかもしれません。

しかし、iDアプリの「dカード mini」という機能を使えば、クレジットカードなしでもiDで後払いすることが可能です。

「dカードmini」とは、ドコモが提供する、iD専用の後払いの機能のことです。

月間の利用上限金額は、ドコモの通信契約状況に従い5000円、1万円、3万円の範囲で自動的にドコモ側が決定します。

「dカードmini」を使って、利用した金額は月々の電話料金(通信費)にのっかって一緒に請求される仕組みとなっています。

限度額が少なめなので、「10万円現金化したい!」なんていうニーズには答えることができませんが、クレカが無い人にとっては嬉しい機能です。

ただし、iDでは、最も換金率が高いAppleギフトカードやAmazonギフト券のを購入ができないので、「dカードmini」を使うなら、ダイソンやPS5などの高額な家電商品を買うなどしか方法がありません。

dカードminiの使い方

dカードminiを使う場合は、iDを起動し「はじめてiDを使う方」をタップ。その次に出てくるdCardminiを選択すれば利用することが可能です。

iDのプリペイドカードタイプで現金化

プリペイドカードタイプのiD決済は、ソフトバンクカード、dカードプリペイドなどを紐づけて、そこから支払われる仕組みになっています。

iDで使えるプリペイドカード・アプリの一覧

  • ソフトバンクカード
  • dカードプリペイド
  • auPAYプリペイド
  • Tマネー
  • メルペイ
  • LINE Pay
  • はまPay

つまり、プリペイドの名前のとおり、プリペイドカードへ既にチャージ済みの残高から、iD経由で支払うという仕組みになっています。

iDとプリペイド両方に対応している店舗でないと使えないので、対応店舗がかなり限られてきます。

そのため、iDを経由しないでプリペイドカードで直接商品を購入して現金化するほうが合理的です。

例えば、dカードプリペイドならMasterCardが付帯されてクレジットカード同様に番号が発行されます。そのためApple公式オンラインストアでクレジットカードと同様にAppleギフトカードを購入することが可能です。

この方法で購入したAppleギフトカードをオンラインで売れば、ものの1時間で、93~98%で現金化できます。(転売先は既に紹介したとおりです

ちなみに、キャリア決済という、キャリアが支払いを肩代わりしてくれて、支払いは普段の通信料金に追加するかたちで支払えばよいというサービスを、ソフトバンク、au、ドコモが展開していますが、限度額10万円で、プリペイドカード経由で後払いすることができます。

▼ソフトバンク後払いで現金化する方法

ソフトバンクまとめて支払いでの現金化は終了?新たに登場した現金化手法を解説【2023年最新】

ちなみに、Tマネー、メルペイ、はまPay(横浜銀行)、LINE Payは、Master、VISA、JCBなどの国際ブランドが付帯されていないので、ネットショップでは利用できず、実店舗でのみ利用できます。

iD対応の実店舗を探すか、iDに関係なく利用できる店舗を家電量販店などで探し、高額な家電を現金化するという方法が良いでしょう。

チケットレストランタッチ

また、「チケットレストランタッチ」というiD対応の飲食店で使えるプリペイドがありますが、飲食店でしか使えません。(つまり残高の消費にしかなりません)

食事に同席した人の分も一旦支払って、後で現金で返してもらうという現金化方法がありますが、自分の分は払う必要があるので効率が悪いでしょう。

デビットカードタイプ(キャッシュカードタイプ)

iDのデビットカードタイプは、要するに、紐づけた銀行口座から買い物した金額が引き落としされる、という仕組みです。

デビットカード型でiDが利用できるということは、現金が銀行口座にあることにほかなりませんから、そもそも現金化する必要がありません。

そのまま、口座から現金を引き落とせばいいだけになりますので、こちらのiD現金化については割愛をします。

id現金化で使える商品郡(ギフト券以外)

iD現金化で使える商品をおさらいしておきます。

基本的には、AppleギフトカードやAmazonギフト券を購入して転売すれば、いつでも安定して93~98%で転売できますし、実際の商品を持ち運びもせずに済むので(いまはデジタルカードが主流)、ギフトカードがオススメです。

しかし、idの「dカードmini」で現金化したい場合や、Tマネー、メルペイ、はまPAY、LINEペイなどのプリペイドカードの場合は、ギフトカードを購入できないので、変わりに家電などを購入して現金化することになります。

ギフトカードが買えない場合の鉄板商品

  • ダイソンの掃除機
  • ゲーミングパソコン
  • Playstation5
  • Nitendo Switch
  • ゲームソフト

これらの商品は、昔はプレミアムがついた商品群ですがいまでも換金率9割程度で転売可能です。

プレミアムがついているときは、そもそも大人気で購入することすらできませんが、今なら家電量販店でふつうに購入できるので、値崩れが起きてなければ現金化する際の商品として使い勝手がよいのです。

ちなみに、Louis Vuitton、Gucciなどアパレル高級ブランドは意外に換金率が低くよくても5割~7割程度です。逆に換金率が高かったりプレミアがつくような商品はそもそも購入できないことが知られています。

iDで返品キャンセルで現金化

購入した商品を返品して現金化するという手法は昔から存在します。

iDの場合でもこのような手法で現金化することが可能か確認していきましょう。

iDの支払い元がクレジットカードの場合は不可

iDの支払い元がクレジットカードの場合は、残念ながら、返品で現金化するという方法は不可能です。

購入した商品を返品しても、カードのショッピング利用枠が回復するだけです。現金で返金を受けるということは今はもうありません。

試してみても良いですが、高確率で失敗して、時間を浪費するだけになるでしょう。

またいろんな店舗で色々な商品で返品・キャンセルを繰り返えしてもクレジットカード会社の信用を損なうので、この意味でもススメできません。

iDの支払い元がプリペイドカードタイプの場合は成功する場合も

iDで支払う場合でも、支払い元がプリペイドカード型の場合は、かなりの確率で現金で返金してもらえると言われています。

当サイトにも報告が寄せられていますが、おそらく、クレジットカードタイプの場合とは違い、iD経由でプリペイドカードで購入して返品する場合は、現金で返金しろと、マニュアル化されているのではないかと考えられます。

クレジットカードの場合は、どのチェーンでもどの店舗でも返金する場合は利用枠を回復させるという手続きとしてマニュアル化されているようですが、複数の電子決済やプリペイドなどが絡むとシステムや手続きが煩雑になるため現金で返金される場合もあるようです。

ただし、現金化目的で、購入した商品を返品するのは、業務妨害にもあたるので、実施する場合は自己責任かつ、混雑時に行うなどは店舗に迷惑がかかるので控えましょう。

ユニクロで返金してもらう方法はもう使えない

一昔前までは、ユニクロで電子マネーで購入した商品は、返品すれば現金で返金してもらうことができました。これを活用して、現金化する人がいましたが、現在では、この方法は使えなくなっています。

購入した商品、龍収書(レシート)に加えて、購入時に利用した端末も必要となり、返品時には、購入のキャンセル処理で対応されるようになったため、電子マネーの残高が回復するだけとなり現金化はできなくなりました。

この方法を試しても、時間の無駄に終わるので、試す価値は無いでしょう。

さくら観光高速バスの予約サービスで現金化

こちらも有名な手法ですが、さくら観光の高速バスの予約サービスを使って現金化するという方法もあります。

さくら観光バスはネットから申し込みできますし、iDで、かんたんに予約できるという点がポイントです。

やり方としては、iD経由でクレジットカードで払えるようにまずは設定しておきます。

その後、1ヶ月先などのバスも予約できるので、予約したらキャンセルします。

そうすると、口座に振込されるかたちで払い戻し(返金)されるので、これでも現金化することが可能です。

ただし、こちらはキャンセル目的で予約すると業務妨害になりますので、行う場合は、個人の判断で行ってください。

また、コンビニでも返金してもらって現金化する方法もありますが、コンビニの場合は、必ずできるという報告はなく、成功確率は低いようです。扱っている商品も高額なものが少なく、迷惑になる可能性も高いのでおすすめできません。

iDの現金化に関連する注意点

iDで現金化する場合の注意点などもまとめました。

iD現金化に関連する違法性

iDの現金化に関連して、違法性について質問をいただくことがありますが、まず、プリペイドカードや、デビットカードを連携してiD経由で現金化しても全く問題はありません。

プリペイドカードは、自分がチャージしたお金ですし、デビットカードも銀行口座にある自分のお金です。

また、iD経由でクレジットカードで現金化することの違法性については、厳密にいえば、クレジットカードを通じて購入した商品は、カード会社への支払いが完了してない限りは、自分のものになってないので横領罪になるという見方もあります。

ただし、現金化のために購入したのか、自分や友人のために購入したのかを立証するのはほぼ不可能ですし、これを理由として有罪となった判例はいまだありませんので、しっかりと支払いをする限りにおいては安全だと言えるでしょう。

返品を利用した現金化をする際の注意点

返品・返金で現金化する場合は、「威力業務妨害罪」にあたらないように注意することが必要です。

ひとつの店舗で、何度も何度も繰り返し、現金で返金されるまで購入と返品を繰り返したりすれば、罪に問われる可能性があります。

またそもそも、返品目的で商品を購入すること自体、その店舗にとって迷惑な行為なので、推奨できるものではありません。

実施する際は、自己責任で行うことは書くまでも有りませんが、それ以上にお店の迷惑にならないようにしましょう。

iD現金化はデメリットのほうが多い【わざわざする必要が無い】

iDで現金化する方法を見てきましたが、結論からいえば、現金化するのであれば、iDを経由せずに直接クレジットカードやプリペイドカードで現金化したほうが良いといえます。

理由としては、iDを経由すると、利用店舗が少なくなる、換金率が低い(直接iDを使った場合)ことが挙げられます。

現金化するのであれば、昔からの王道的なクレジットカード現金化をするのが最も安定して、短時間で効率的に(1

時間以内にオンラインで93~98%などの高換金率)現金化できますので、こちらの方法を行えば良いでしょう。

また、クレジットカードが使えない場合でも、最近では「後払いアプリ」と言われる、審査が比較的ゆるいクレジットカードと同様の機能を持つアプリも増えていますのでこちらを検討しても良いでしょう。

(当月に使った支払いは翌月にまとめて支払えばOKというアプリです)

▼優良の後払いアプリと言われるPaidyについて解説しています

Paidy(ペイディ)│最強の後払いアプリ。メリットや使い方を完全解説

2 COMMENTS

匿名

iD経由して現金化するのと、そのまま直にクレジットカードで現金化するのと変わらんてことか。

iD経由で唯一意味あるのは書いてる通りdカードminiの後払い機能使えるくらいだが、限度額最大3万円までなら、クレジットカード使えるなら、最初から直にやっちゃったほうが余計な手間もかからんし、店舗数限定されないから、そのほうがいいって話だな。結論

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匿名

ユニクロで返品とか、さくら観光バスで返金とか、このサイト以外でも読んだけどマジで現金化勢の執念が凄まじすぎるww

ID現金化は上の人も書いてる通り、結論しなくていいと思うけど、そのへん確認できて良かった

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