Appleギフトカードを金券ショップで買い取ってほしい。
そのようなお考えをお持ちの方もいるでしょう。
しかし、Appleギフトカードは、大黒屋やアクセスチケットなど大手の金券ショップで買い取りしてもらうことはできません。
この記事では、以下のポイントをわかりやすく説明していきます。
▼この記事でわかること
本記事では、 Apple Store & itunesカード / Apple storeギフトカード / Appleギフトカード を同じ意味で書いています
Appleギフトカードは金券ショップで買取できない
Appleギフトカードは金券ショップで買取していない
「大黒屋」など大手の金券ショップは、Appleギフトカードを買取していません。
(アクセスチケットなど、大手はどこも同じです)
大黒屋もアクセスチケットも東京・大阪・名古屋をはじめとし、全国展開している大手金券ショップです。
なぜ、買取してくれないのか不思議に思いますよね。
(興味ない人は買取してくれる例外店の紹介までスキップ)
金券ショップでAppleギフトカードを買取していない理由
大手金券ショップが、Appleギフトカードの買取を拒否する理由はたった一つです。
それは、
「未使用かどうかを判断することが難しい」
という1点に尽きます。
Appleギフトカードなど電子ギフト券は、「電子」的なデータが実体です。
「カードタイプ」と呼ばれるタイプも、「Eメールタイプ」もどちらもコード番号が本体です。
そして、そのコードが使われてるかどうかは、外見からは判断がつきません。
▼カードタイプのAppleギフトカード:
▼EメールタイプのAppleギフトカード:
そのため、商品券やビール券のように、使用済みか未使用かの判断の区別がつきません。
買取するにはリスクが高すぎるので、大黒屋などは買い取りを断っています。
Appleギフトカードを買取してくれる金券ショップと条件
大手の金券ショップでは、Appleギフトカードを買取できないと書きました。
しかし、買い取りしてくれる例外的な金券ショップも存在します。
Appleギフトカードを買い取ってもらえる店舗一覧
Appleギフトカードを買い取ってもらえる店舗一覧を紹介します。
▼買い取り可能な金券ショップ一覧:
- アマゾンギフト(新宿西口店)
- チケット(秋葉原店)
- チケット(浜松町)
- 得々市場(小岩店)
- アイギフト
しかし、利用するには、いくつかの条件を満たす必要があります。
▼金券ショップで売る際の条件:
- 領収書の用意が必要
- スクラッチ・シールを削ってない
- Appleギフトカードの額面が1万円以上である必要
これらを、一つ一つ見ていきます。
購入時の領収書を用意する
Appleギフトカードを金券ショップで買取してもらう場合は、購入時のレシート(領収書)が必要です。
レシートもしくは領収書が必要な理由は、いつ購入したのかがわかるからです。
購入時から半年以上経過しているAppleギフトは買取しない金券ショップがほとんどです。
(ちなみに、Appleギフトカード自体には、有効期限はありません)
また、最近は、一部の裏アカウントでは、現金に代わってAppleギフトカードを使った取引がされています。
金券ショップは、不正に入手したAppleギフトカードは買い取りしない方針です。
顧客が自分で購入したかどうか判断するためにもに領収書が求められるというわけです。
スクラッチ・シールを削ってない
2番目の条件は、カードタイプで「未開封」の状態であることです。
▼未開封のカードの見た目:
買ったばかりのAppleギフトカードは、「封切り」して開封しますが、「未開封」であることが買い取りの条件です。
また、旧型の「Apple Store & itunesカード」などの場合は、スクラッチ・シールを削っていないことが条件です。
こうした「未使用」の状態なら、買い取り対象とみなされます。
Appleギフトカードの額面が1万円以上である必要
金券ショップで買い取りしてもらう場合は、Appleギフトカードの額面が1万円以上であることが条件です。
金券ショップからすると、Appleギフトは、積極的に買取したい商品ではありません。
査定や接客対応など、対応にも時間がかかります。
あまり少ない額面だと、労力ばかり大きくなります。そのため、最低でも1万円以上から買い取りする店舗がほとんどです。
ちなみに1万円以上で取引するなら、「バリアブルタイプ」のAppleギフトカードがおすすめです。
Appleギフトカードのバリアブルタイプについては、購入場所などコチラの記事で詳しく書いています。
Appleギフトカードを売るなら買取サイトがおすすめ
Appleギフトカードを買い取りする金券ショップや条件などについて紹介してきました。
しかし、Appleギフトカードの買い取りの場所として金券ショップは、あまりおすすめできません。
ここからは「ギフト券買取サイト」という、Appleギフトカードを売るのにおすすめの場所を紹介していきます。
ギフト券買取サイトの利用メリット
「ギフト券買取サイト」を利用するメリットは以下です。
▼ギフト券買取サイトの利用メリット:
- オンラインで、「いつでも」、「どこからでも」申込が可能
- 申込から振り込みまで早い(平均30分)
- 換金率(買取率)が高い(常に90%以上)
- 安全に利用できる
オンラインでいつでもどこからでも申込できる
第一のメリットは、オンラインで「いつでも」、「どこからでも」申込ができることです。
スマホさえあれば、オンラインで、いつでも(24時間365日、土日祝日)、日本全国どこからでも、申込みができるのが利点です。
振込も、原則的に申込みから30分で、取引がオンラインで完結するため、金券ショップのように店舗めぐりや移動時間・待ち時間の手間がかかりません。
交通費も節約できます。
また、街の金券ショップは最新の買取率はホームページで公開していません。
ギフト券買取サイトは、最新の買取率を常にホームページで公開しているため、電話で確認する手間など無いのも魅力です。
申込から30分で振り込みしてもらえる
「ギフト券買取サイト」は、申込をして30分以内にスピード振り込みしてもらえる点が非常に便利です。
ただしサイトによっては、24時間営業してないサイトもあるので、ランキング記事などでどのサイトを使うべきか、よく確認しましょう。
Appleギフトカード買取率おすすめTOP20ランキング【2024年12月、最新】ギフト券買取サイトは買取率が高い
金券ショップよりも、「ギフト券買取サイト」のほうが、買取価格が高いことが知られています。
買取率は基本的に90%を超えています。(2023年実績)
また利用する際の手数料もゼロ円のサイトがほとんどです。
オンラインでもしっかりとしたサイトなら安全
ギフト券買取サイトは、オンラインで取引が完結するので非常に便利です。
しかし、初めて利用するひとからすると、不安に感じるところもあるかと思います。
しかし、しっかりとしたサイトを選べば、特に安全性の面で問題はありません。
ひとつの基準は「古物商許可証」を持っているサイトを使うことです。
「古物商許可証」は、各都道府県ごとの警察(公安委員会)に審査を受けて、許認可を受けるもの。
過去5年間に、役員や関係者が、反社会的勢力に属していた経験がないか、住所不特定な人物や、禁固刑を受けたひとがいないかなど、実在している会社かも、もちろん見られます。
利用するなら「古物商許可証」を持っているサイトを使いましょう。
Appleギフトカードの買取申込手順
ギフト券買取サイトの利用手順を解説します。
以下では、「買取ライオン」というサイトを例に説明しますが、どのサイトもこのような流れで利用できます。
Appleギフトカード買取の利用手順
【タップで開く】
買取サイトをまずは訪問します。
以下では、ギフト券買取サイトとして有名な「買取ライオン」というサイトです。
ホームページのTOP画面で、LIENお友達登録のバナーを押します。
買取ライオンについて詳しく知りたければ、コチラの記事をご覧ください。
バナーを押すと表示される、以下の画面で「開く」を選択します。
LINEのトーク画面から、買取率が1%UPするクーポンコード適用済みの申込フォームへ飛びます。
まずは、クーポンコードを確認して、利用回数を選択します。
なお、初回の場合は運転免許証の画像アップロードが必要です。
券種、コードタイプ、申し込みする額面金額の合計、買取予定金額、クーポンコードをコピペして、貼付けします。
名前、LINE登録名、メールアドレスなど個人情報を入力します。
(2回目以降の場合は自動入力)
振込先の銀行名や支店名、口座番号などを入力します。
なお、本人名義の口座が必ず必要です。(家族のものも不可)
諸々の利用規約を確認したら、申込み内容を送信します。
あとは、送信内容の確認のための自動返信メールが飛んできます。
以上のすべてがスマホでオンラインで、完結できるためとても便利ですね。
後は入金を確認して、すべての取引は完了です。
ギフト券買取サイトを選ぶ基準
ギフト券買取サイトを選ぶ基準
買取サイトを選ぶ基準はシンプルです。
選定基準は、以下の3つです。
▼ギフト券買取サイトの選定基準:
- 安全・安心なサイト
- 振り込みが早い
- 買取率が高い
安全なサイトかどうかは、古物商許可証を取得していたり、Yahoo!知恵袋やTwitterなどで変な噂が無いことを確認できるかどうかです。
実際の振込時間などもこれらのSNSで確認できるでしょう。
また、最新の買取率に関しては、各社がHP上で情報発信しているので確認をしましょう。
Appleギフトカードをキャンペーンなどで安く買う方法
Appleギフトカードは、お得に購入できるキャンペーンを各所で展開しています。
例えば、2024年4月現在も開催中のものには、次のものがあります。
▼Appleギフトカード関連キャンペーン(2024年4月現在、開催中):
- JCBカード新規入会:利用金額20%キャッシュバック(最大1万円)
- ファミペイ・ボーナス:5000円以上購入することで、1000万円のファミペイ・ボーナス
- ファミペイの「5と0」のつく日:購入金額の1.5%を通常の5%にプラスして還元
その他、毎年の年始に必ず開催される「Appleの初売り」のキャンペーンもあります。
初売りは、MacBookやiPhoneなどを、最大2割引きで購入でき、約5000円もする「AirTag」をもらえる超優秀なセールです。
また、同時期には、
▼「初売り」を学生やPTAの方が使える「学割」とわかりやす比較している記事です。
Apple初売りギフトカードと学割はどっちが安い?【2024最新】金券ショップでAppleギフトカードを買い取り関連のよくある質問
- 大黒屋などでAppleギフトカードを買い取りしてくれないのは本当ですか?
- 大黒屋やアクセスチケットなどは、Appleギフトカードを買い取りしていません。
- ギフト券買取サイトを利用する際は、ネット銀行を使ったほうがよいのはなぜですか?
- 平日15時以降や、土日祝日に、振込があっても送金がされないからです。ネット銀行であればモアタイムシステムというシステムのために、時間帯や土日祝日に関係なく送金されます。ゆうちょ銀行、楽天銀行、PayPay銀行(旧 ジャパンネット銀行)などがおすすめです。
- 金券ショップでAppleギフトカードを買い取りしてくれる店舗はありますか?
- 実際に買い取りしてくれる店舗は存在しますが、かなり少なく、大手の大黒屋などのチェーンはまず買い取りしていません。未開封や領収書必須など、条件も厳しく、利便性で言えば、オンラインで取引が完結する「ギフト券買取サイト」などをおすすめします。