Paidy(ペイディ)│最強の後払いアプリ。メリットや使い方を完全解説

Paidy(ペイディ)は、審査なしで利用開始ができる後払いアプリです。

認知度は少しづつ広まってきているものの、まだ聞いたことがないという人もいるでしょう。

この記事では、「審査不要?」、「利用手数料ゼロ円?」、「どこで使える?」などの気になる点をまとめてチェック。

実際の体験談や口コミを見ながら詳しく紹介していきます。

Paidyとは

Paidyのメリット一覧

ペイディのメリット一覧です。

クレジットカードなしで、アプリの利用を開始するのも審査不要(面倒な本人確認なし)です。

利用料ゼロ円、本人確認してアップグレードすれば、利用料なしで分割払いも可能。

後払いアプリの中では最強の一つだといえます。

2023年4月には、後払い回数も12回までできるように更に機能強化しています(ペイディプラスにアップグレードは必要)

ペイディプラスのメリット一覧

  • 利用開始に審査不要(面倒な本人確認なし)
  • 翌月にまとめて支払いが可能(翌月10日までに支払い)
  • 利用料がゼロ円
  • 超後払い(ちょうあとばらい)を使うと、支払い期限を最大3ヶ月に引き伸ばしできる
  • 分割払いも可能(ペイディプラスにアップグレード必須)
  • Visa系列ならどこでも利用可能(ネットショップ、実店舗問わずOK!!)

Paidyのプラン/サービス一覧

Paidyは全部で3つのサービスがあります

  1. ペイディ(通常プラン)
  2. ペイディ超後払い
  3. ペイディプラス

それぞれのサービスの特徴をまとめるとこんな感じです。

ペイディのプラン/サービス一覧

ペイディ
(通常)
ペイディ
プラス
超後払い
本人確認なしありあり
審査決済都度申込時点決済都度
審査基準緩め厳し目厳し目
利用料ゼロ円ゼロ円330円/回
支払回数1回
(一括)
1/3/6/12回1回
(一括)
支払期限翌月10日1~12ヶ月3ヶ月後の
10日
限度額表示非公開アプリ
表示
非公開
使える場所VISA加盟店
どこでも
VISA加盟店
どこでも
SHOPLIST
のみ

特定の支払いだけ、1ヶ月先に後払いしたいという人は、色々悩む必要はありません。Paidyアプリをダウンロードして使い始めれば、通常プランですぐに利用できます。

ペイディプラスは、分割払いしたい人が申し込み必要なアップグレードプランです。

ペイディプラスだと最大12回の分割払いができます。アップグレードには申込みと審査が必要ですが、ペイディに対する利用料はゼロ円なので最強の分割払い方法です。

後払いの期限を3ヶ月先まで伸ばしたい、という人であれば「超後払い」を使いましょう。
(後で使い方は詳しく解説します)。
ただし超後払いは「SHOPLIST」というEC限定なので、使える場所は限定されています。

Paidyの使える場所│Visa加盟店で使える

PaidyはVisaブランドなので、Visaが使えるお店であれば基本的にどこでも使えます。

70万店舗以上(!)で使えるので、有名なよくあるネットショップであればどこでも使えるはずです。

実店舗もVisa加盟店であればOKです。

コンビニや百貨店、スーパー、家電、その他で使うことができるので、まさに最強の後払いアプリといえましょう。

※超後払いを使える場所だけは「SHOPLIST」というEC限定です

手数料は基本ゼロ円

ペイディの利用料は、原則ゼロ円です。

支払い方法が、コンビニで支払う場合はコンビニへの支払い手数料(~371円)や振り込みなら、金融機関ごとの所定の振り込み手数料がかかるだけです。

例外的に、超後払いを利用するときだけ、利用ごとに330円の手数料がかかりますが、3ヶ月後払いできて330円しか払わなくて済むなら、非常に良いサービスだといえます。

また超後払いを使った場合は、コンビニで払う場合、コンビニの支払い手数料がかからなくなるので、トータルの手数料は最大でも300円程度と覚えておけば良いでしょう。

限度額はPaidyプラス以外は分からない

利用可能枠/利用限度額は、Paidy通常プランと、超後払いの場合はわかりません。

Paidy通常プランと「超後払い」は、利用の申請時点ごとに審査してもらうので、その利用ごとに限度額が確定する仕組みだからです。

対して、Paidyプラスの場合は、限度額は実質的にクレジットカードと近い存在なので、一度審査が通ってしまえば、アプリで自分の利用限度額を知ることができます。

また、Paidy通常プランも「超後払い」も、Paidyプラスも、利用して返済するごとに、限度額が増える傾向にあります。

使ってくれた人には更に限度額を増額してくれるので、積極的に使っていけば限度額は増えていきます。

はっきりとはわかっていませんが、ひとによっては~50万円程度の限度額がついているひともいるので、使い続ければ結構な上限にはなるのではないのでしょうか?

Paidyが良いのは、基本的には利用手数料はゼロ円なので気軽に利用できることです。

(銀行の支払い手数料は、手数料無料の一部ネット銀行などを使えば負担ゼロ円となります)

Paidyの審査時間と審査内容は?

Paidy通常プランの審査内容と審査時間は?

Paidy通常プランでは、後払いを利用するごとに都度の審査が行われます。

審査は基本的に爆速です。早すぎて、申込者がびっくりすることもあるくらいです。

ペイディの審査が早すぎて驚く人たち
(Twitter)

Paidyの審査は早いという口コミ(Twitter)
Paidyを初めて使ったが、一瞬で買えたという口コミ(Twitter)

じつは2021年くらいまでは、対応が遅いなどのツイートも見られていましたが、最近はそんなこともなく基本的に審査は非常に早いようです。

Paidyの公式サイトでも書かれていますが、基本的には原則5分以内に審査は完了すると書かれていますし、口コミや体験談を見ていると実際にもそのようなことが確認できます。

気になる審査内容ですが、通常プラン(翌月一括払い)の場合は、信用情報の照会などは無いようです。

つまり、完全に独自基準で審査しているので、クレジットカードの申込みで落ちてしまった人も、通常プランであれば審査が通る可能性は十分にあります。

Paidyは、与信審査にAIを導入しているといわれています。基本情報さえ入力すれば、瞬時に独自の審査が終了するという仕組みになっています。

Paidyプラスの審査内容と審査時間は?

Padiyプラスの申込みはとても簡単です。

Paidyプラスと「超後払い」に関しては、Paidyは金融機関も使っている信用情報を照会するので、実質的にはクレジットカードやカードローンと類似する審査が行われます。

ペイディプラスも審査時間に関しては、かなり早いようで、ネットの情報を見ていると最短5分~2時間程度で終わることがほとんどのようです。

ただし、システムや営業時間の関係上、夜間21時~翌朝8時以降に申し込んだ場合は、翌朝の8時以降に結果が返ってくるようです。

Paidy Plusへの申し込み手順

  • PaidyからPaidy Plusへアップグレードするボタンを押す
  • 本人確認(運転免許証など身分証明書の提出と顔写真撮影)
  • 必要事項を記入して申請

アップグレードの手順イメージ

Paidy超後払いの審査内容と審査時間は?

Paidy超後払いの審査内容に関しては、超後払いは、クレジットカード発行時と同等の審査を行うと言われています。

ECサイトのSHOPLISTでしか現在は使えません。

申し込み方法および使い方は、SHOPLISTで買いたい商品を選んで、支払い選択をする画面で「超後払い」を選択する画面があるのでそこで選びます。

「超後払い」を選択した後の審査は、自動的にPaidyが行うのであとは結果を待つだけです。

Paidy超後払い(支払いの3ヶ月先延ばし)の審査時間もやはり早いようです。

審査時間は、だいたい数時間~1日程度で完了するといわれています。

Paidyの審査時間に関する口コミ

Paidyの審査時間は基本的に非常に早いようです。

先程もTwitterの口コミを見ましたが、他にもいたるところでPaidyの審査時間は早いというコメントが見られます。

Paidyでの審査はやはり早いという口コミ(Twitter)

審査時間に関しては、特に気にすることは必要なさそうです。

この速さであれば、欲しい物、必要なものがあるけど、お金が足りないと思ったその場で、アプリを使って利用を開始すれば十分に間に合うスピードかと思われます。

Paidyの審査時間を早める方法はある?テクニック紹介

Paidyの審査時間はもう十分に早いので、基本的には審査時間でトラブルになることはないと思われます。

しかし、もし本当に急いでいる場合は、サポートセンターに問い合わせてみると良いでしょう

Paidyのサポートセンターは、非常に対応が良いと言われていますし、限度額についても審査結果が少なかった場合に問い合わせをして対応してもらったという人もなかにはいます。

審査時間に関しては特に問題が起こるとは考えにくいですが、何かしら困ったことがあればサポートに問い合わせてみると良いでしょう。

Paidyのサポートセンターに相談した体験談(Twitter)
Paidyのカスタマーセンターの対応は早いという口コミ(Twitter)

Paidyを使った現金化方法

Paidyを使って現金化したいという人も結構いるようです。

PaidyはVISA加盟店で使えるので、ギフト券や商品券など換金率の高い商品をPaidyで買って転売することで自由に使えるお金を手にすることができます。

Paidyは、AmazonやAppleオンラインストアでも使うことができます。現在の現金化市場の市況を考えると、Appleギフトカードが現金化にはおすすめです。

こちらであれば、90%以上の換金率で安定して現金化できるので、AmazonやAppleオンラインストアなどでAppleギフトカードを購入して、「ギフト券買取サイト」と呼ばれる場所で転売すれば現金化することも可能です。

▼以下はオススメのギフト券買取サイトの紹介記事です。

買取No.1│換金率が最高98%って本当?口コミで検証

Paidy利用時の注意点

支払いに遅れると利息延滞金がかかる

Paidyの支払いに遅れると利息延滞金という名目で年利14.6%の罰金が発生します。

基本的には利用手数料がゼロ円のPaidyですが、支払いが遅れるとこのような、罰金が結構な年利でかかってしまうことには気をつけましょう。

支払いに遅れると利用限度額が減る

支払いが遅れると、次回以降の利用限度額が減ってしまいます。

Paidyはちゃんと返済すれば、比較的限度額を早く増額してくれるサービスですが、返済が滞れば当たり前ですが限度額も減ってしまいます。

利用手数料がかからずに、後払いができるアプリはPaidyくらいしかないので、返済が滞らないように気をつけましょう。

支払いに遅れるとブラックリストになる可能性も

Paidyは信用情報機関に加盟していますので、もし延滞が続くとこちら信用情報機関に対して、延滞の履歴があることが報告されてしまいます。

そうすると、クレジットカードで延滞した人と同じように信用情報に傷がついた状態となり、クレジットカードの申込みやカードローンの申込みなどができなくなります。

いわゆるブラックリストという状態になってしまいますので延滞をしないように気をつけましょう。

Paidyに関するよくある質問

Paidyの利用手数料はいくらですか?
Paidyは原則的に利用手数料ゼロ円です。例外的に、超後払いの場合は1回毎に330円(税込)がかかりますが、それ以外はかかりません。ただし、コンビニで支払う場合の手数料や、銀行振り込みで支払う場合の手数料が別途数百円かかるのでこちらは頭に入れておきましょう。
Paidyはどこで利用することができますか?
VISA加盟店であればネットショップ、実店舗問わずどこでも使えます。コンビニやスーパー、百貨店などでも使えるので非常に使い勝手が良い後払いアプリとして知られています。
ただし、超後払いのみ、SHOPLISTというECでしか使えないので、この点は注意です。
Paidyの審査時間はどのくらいですか?
Paidyの審査時間は非常に早く最短5分で終わります。遅くても数時間から1日程度で終わることが知られています。
Paidyの審査時間を早める方法はありますか?
基本的に瞬時にAIで審査をしてくれるので、早める必要がないほどです。ただし、もしなにかトラブルがあったりどうしても急いでいるという場合はPaidyのサポートに問い合わせてみるのも良いでしょう。
Paidyのサポートは品質が高いことが知られているので、丁寧に対応してくれるはずです。
新幹線チケットを後払いアプリで購入することはできる?
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