Amazonで商品を購入してから「返品したい」、「返金できない?」と思うこともありますよね。
大丈夫です。
Amazonは、商品の返品が可能です。
(Amazonギフト券での返金か、銀行振込で返金してもらうことも可能です)
また、「Amazonギフト券の返品をしたい」場合の、具体的な解決方法もご紹介します。
▼この記事でわかること:
Amazonギフト券を返品する
Amazonギフト券を購入したけれど、やっぱり購入をキャンセルしたい。
そんな時の解決策を紹介します。
Amazonギフト券での返品・返金は原則は不可
残念ながら原則は、一度購入したAmazonギフト券は返品も、返金してもらうこともできません。
Amazonの利用規約に明確に記載されています。
▼Amazonギフト券の返品・返金ポリシー:
Amazonギフトカード
返品・交換は承りません。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GKM69DUUYKQWKWX7
では現金に戻すこと方法は無いのか?諦める必要はありません。
(次で、具体的な解決方法をご紹介!)
Amazonギフト券の返金は買取サイトを利用
Amazonギフト券を現金に戻したい場合は「ギフト券買取サイト」を使いましょう。
これらの業者は、オンラインで電子ギフト券の買い取りをしてくれます。
特徴は次の通りです。
▼買取サイトの特徴一覧:
- Amazonギフト券の買取率は80-85%前後
- 取引はオンラインですべて完結
- スマホで24時間365日申し込みが可能
「ギフト券サイト」を使う場合は、実績があり安全な業者を使うのが良いでしょう。
▼安全・安心の Amazonギフト券買取サイト:
Amazonギフト券買取のおすすめ優良店ランキング次からは、Amazonで購入した商品の返品や返金について解説していきます。
商品の返品はAmazonギフト券で返金される
Amazonで購入した商品を返品する方法を説明します。
Amazonの返品(返金)の条件
Amazonでの返品が可能な条件は、次のとおりです
▼Amazonでの返品と返金の条件:
- お客様都合の場合 ⇒ 未使用&未開封が条件
- 不具合による返品 ⇒ 不良品
以上に加えて商品到着後から30日以内に返送が必須条件です。
なお、お客様都合の場合で、開封済みの場合は購入金額の50%のみの返金です。
そのほか、商品の梱包や説明書は取っておくのがおすすめ。
返品することを見越して、キレイに保管しておけばトラブルにならないでしょう。
1週間くらいは、梱包や説明書は取っておくのがおすすめ
Amazonギフト券と現金丨どちらの返金が良い?
Amazonで商品を返品すると、通常は、Amazonギフト券でされます。
現金振込で返金も受けれますが、Amazonギフト券のほうが早く受け取れます。
Amazonギフト券 | 現金での返金 | |
---|---|---|
返金の日数 | 3日~1週間 | 1週間~3週間 |
Amazonギフト券の場合は、返品完了後に、Amazonアカウントに登録のEメールアドレスに、メールがきます。
メール内に、ギフト券のコード番号が記載されています。
次からは、具体的な返品の方法を見ていきましょう。
Amazonでの商品の返品と返金してもらう方法
Amazonで購入した商品の返品方法を、以下2つ順番に解説します。
▼返金方法(Amazonギフト券 / 現金):
Amazonギフト券で返金してもらう方法
Amazonギフト券で、返金してもらう場合は非常に簡単です。
以下の手順で、返金処理を進めましょう。
返品リクエストの手順は簡単だね
現金で返金してもらう方法
銀行振込での返金を希望する場合は、返品リクエストの最後の画面で「銀行口座情報」を登録すればOKです。
商品を購入時の支払い方法が、クレジットカードなどの場合は、銀行振込の返金は不可。
また、キャンペーンのクーポン分の代金なども返金の対象外。
以下の表でよく確認しておきましょう。
▼Amazonでの返金方法:
購入時の支払い方法 | Amazon ギフト券 | 現金 |
Amazonギフト券 | ◯ | ✕ |
コンビニ、ATMなど | ◯ | ◯ |
代金引換(代引き) | ◯ | ◯ |
クレジットカード | ◯ | ✕ |
キャンペーンのクーポン | ✕ | ✕ |
Amazonポイント | ✕ | ✕ |
(2024年12月25日作成)
Amazonでの返品とギフト券での返金での注意点
Amazonでの返品や返金に関する注意点についてです。
自己都合での返品の注意点
Amazonでの返品は、購入者の「自己都合」の返品の場合、送料が自己負担となる可能性があります。
また、商品を開封している場合は、返金金額が50%となると書いています。
自己都合で、開封済みの場合は、送料や返金金額について、過度な期待はしないようにしましょう。
返品理由がAmazonのミス、つまり、商品の初期不良が原因の場合、100%全額が返金されます。返品送料も発生しません。
キャンペーンでもらったクーポンの返金
Amazonで利用できるキャンペーンのクーポンは、返金の対象外です。
返品の可能性がある商品をクーポンつきで購入する場合は、そのことも頭にいれておきましょう。
返品を何度も繰り返すとペナルティ
Amazonでは、返品をすることは問題ありません。
しかし、頻繁に行うとペナルティのリスクがあります。
Amazonや業者のミスで返品を繰り返したとしても問題はありません。
しかし、個人の都合で何度も返品する場合は不正利用と見なされることがあります。
アカウントの停止やAmazon利用の禁止など処罰を受ける可能性があるため「自己都合」の返品を不用意に続けることには注意しましょう。
Amazonギフト券での返金方法のまとめ
Amazonでの購入後、返金を希望する際、一般的には商品の返品が可能です。
返金形式は主にAmazonギフト券となります。また、銀行振込での返金も選択できます。
しかし、Amazonギフト券を返品して、お金を返金してほしい場合は、Amazon公式の返金の対象外です。
この場合は、ギフト券買取サイトの利用が具体的な解決策として挙げられます。
これらのサイトは、Amazonギフト券を含む様々な電子ギフト券を買取り、買取率は約80-85%で、取引はオンラインで完結します。重要なのは、安全かつ信頼できる買取サイトを選ぶことです。
他の商品の返品は、状況に応じて全額返金されることがあります。
しかし、自己都合による返品の場合、返金額が減少することや送料の自己負担が必要になることもあります。
また、返品を頻繁に行うことはペナルティを受けるリスクがあり、Amazonによるアカウント処罰の可能性があるため注意が必要です。