Appleの「初売りセール」では、無料でAppleギフトカードをもらえます。
さらに、特定の対象商品を購入すると、「Air Tag」も無料でもらえます。(税込み定価4780円)
「初売り」は毎年恒例の大人気のセール企画です。
いっぽうで、Appleには「学割」という、これまた魅力的な割引制度が、独立して存在します。
どちらも強力なセール企画となっています。
「初売りと学割、どちらがお得なのか?」
「2つのセールを併用できないか?」
「そもそも、それぞれの特徴は?」
この記事では、これらの疑問について、わかりやすく解説していきます。
この記事で分かること
(クリックで飛びます)
Appleの初売りセールとは│割引率とAirTagについて
Appleの初売りセールの概要をお伝えしていきます。
Appleの初売りセールの
特徴は2つ
- Appleギフトカードが無料でもらえる
- iPhoneを購入すると「AirTag」を無料で貰える
Appleギフトカードが無料でもらえる
Appleの初売りセールでは、特定の商品を購入するとAppleギフトカードが無料でもらえます。
例えば、iPhone14を購入すると11,000円分のAppleギフトカードがもらえます。
1つ1つの製品ごとに、割引される割合(%)と金額が決まっていて、Appleギフトカードで還元されるのが特徴です。
(「すべての商品を、5%割引で購入できます」といった一般的な割引ではありません)
2023年は最大32,000円、2024年は最大30,000円の割引が可能でした。
ちなみに、割引でもらえるAppleギフトカードは、高額で買い取りしてくれる3rdパーティのサイトがあります。
(取引はオンラインで完結で、買取率は90%以上)
iPhoneを購入するとAirTagがもらえる
そのほか、iPhoneを購入すると、先着順で無料で「AirTag」をもらえます。
定価はなんと1個あたり4,780円(税込、2023年9月時点)します。
これが無料で、しかも特別デザインでついてくるとなると超お得ですよね。
初売りセールを使うなら、ぜひとも狙いたい特典になっています。
初売りセールでAirTagがもらえる
(2022-2023)
年度 | 特典商品 | 条件 |
2024 | 辰AirTag | 先着5万人まで |
2023 | 兎AirTag | 先着3万人まで |
2022 | 虎AirTag | 先着2万人まで |
AirTagは、ご自身のiPhoneやApple Watchなどと紐づけると、紛失しても簡単に見つけられる超優れもの。
ヘビーユーザーからも高評価の製品です。
「虎AirTag」(2022年)、「兎AirTag」(2023年)、「辰AirTag」(2024年)がこれまでに、配布されています。
初売りでもらえるAirTagは
特別な干支(えと)デザイン
iPhoneを先着で購入した人にプレゼントされるので狙うなら早めに購入がオススメ。
ちなみに実店舗でしかもらえません。
AirTag(通常デザイン)の定価は、4780円(税込)ですが、メルカリや楽天市場では、なんと6000円~9000円で出品されています。
自分で使わない場合は売ってしまえば、丸々6000円から9000円が手に入りますね。
Apple初売り2024年の割引率や特典商品は?
Apple初売りの2024年の内容を確認しましょう。
Apple初売り│2024年の実績
Apple初売りセールの、2024年のAppleギフトカードでの還元率はどのくらいになるのでしょうか?
以下が、2024年の内容になります。
Apple初売りセールの
Appleギフトカードの還元金額(2024年)
最高の還元金額は、30,000円。最低還元金額で4,000円とかなり差があります。
基本的に、元値(定価)が高いほど、割引の価格も大きくなるので、MacBook Airが一番割引されますね。
あとは、iPhoneを購入すると先着順ですが、定価4780円(税込)のAirTagがついてくるので実質的に、この分の割引金額 もあります。
Apple初売りの時間帯と開催
Apple初売りセールは必ず、毎年1月2日から開催されます。(2024年は、1月2日~1月5日まで開催)
初売りセールの
スケジュール
お店の種類 | 開店時間 |
実店舗 (Apple Store) | 1月2日の10時に開店 |
Apple公式 オンラインストア | 1月2日の0時に開店 |
毎年変わっていないので、2025年以降も1月2日から行われると予想されます。
Apple Store(実店舗)とは
実店舗(Apple Store)とは、表参道や新宿、銀座、東京丸の内にある実店舗のことです。
実店舗は朝10時から開店します。
オンラインストアは0時から開店します。
なお、実店舗は次の10店舗があります。
Apple Storeの
一覧
店舗名 | 住所 |
銀座店 | 東京都中央区銀座8-9-7 |
丸の内店 | 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル |
新宿店 | 東京都新宿区新宿3−30−13 新宿マルイ本館 |
渋谷店 | 東京都渋谷区神南1-20-9 公園通りビル |
表参道店 | 東京都渋谷区神宮前4-2-13 |
京都店 | 京都府京都市下京区 四条通高倉東入立売中之町83-1 |
大阪心斎橋店 | 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5 アーバンBLD心斎橋 |
名古屋店 | 愛知県名古屋市中区栄3-17-15 エフエックスビル |
川崎店 | 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ |
福岡店 | 福岡県福岡市中央区天神2-5-19 |
Apple初売りの人気度合いをチェック
Apple初売りセールの情報をたくさん見てきました。
ここからは、利用者の声も聞いてみたいと思います。
Twitterを見ると、たくさんの人がこの初売りセールを大変に楽しみしている様子がわかります。
AirPods Proを購入した人の声
引用:Twitter
iPhone mini13を購入した人の声。
対象商品なのでAirTagももらっているかも
初売りセールは、本当に1年に1度だけ、高級なAppleが自ら割引をしてくれる特別な日。
ぜひともこのチャンスを活用して、普段は手が届かない商品などを購入しましょう。
(1月に開催されるので、冬のボーナスなどの使い道にもぴったりですね)
引用:Twitter
Apple初売りは楽天リーベイツ経由で、さらにお得に
Apple初売りセールを、更にお得に使い倒す方法を紹介していきます。
楽天リーベイツを経由すると更にお得に
初売りでは、楽天リーベイツを経由して購入しましょう。
楽天リーベイツは、経由することで楽天のポイント還元を、追加で最大6%もらえるサイトです。
楽天リーベイツで
さらにポイント6%をゲット
- まずは、楽天IDで「楽天リーベイツ」にログインする。「Apple Store」で検索
- Apple初売り特設ページから、前日の23:59までに「事前エントリー」
- 初売り期間中に、「楽天リーベイツ」経由で、対象商品を購入
使い方も簡単。
Apple公式オンラインストアに、そのままアクセスする代わりに、「楽天リーベイツ」というサイトから「Appleストア」に行くだけです。
なんとApple初売りセールのでは、楽天リーベイツ経由で購入すれば楽天ポイントが+5%還元。
さらに初売りの前日(23:59まで)にエントリーをすれば追加で+1%のポイント還元がもらえます。
ただ画面をポチポチクリックするだけで+6%のポイント還元をもらえます。
これは絶対に利用しましょう。
Apple初売りでもらったギフトカードの使い道
初売りでもらえる「Appleギフトカード」は、様々な製品の購入に利用できます。
(Mac、iPhone、Airpods、Apple Pencilなど)
そのほか、AppleMusicの支払いや、LINEスタンプや着せ替えの購入にも使えます。
▼Appleギフトカードの様々な使い道について紹介しています
Appleギフトカードの使い道│完全ガイド【2024】コンビニやAmazonでの使い方は?Apple初売りのギフトカードを使う際の注意点
メリットばかりで非常にやってくるのが待ち遠しいAppleの初売りセールですが、いくつの注意点もあります。
こちらも一緒に確認しましょう。
初売りセールを
利用する際の注意点
- 「初売り」と「学割」は併用できない
- 「AirTag」がもらえるのは実店舗だけ
- 初売りのAppleギフトカードは、次回の買い物から使える
- 購入数が増えると商品の「配送納期」が伸びる
- AppleギフトカードはEメールで届く
(迷惑フォルダなどに注意)
初売りと学割は併用できない
「初売り」と「学割」は併用できません。
確かに、両者が同時に使えれば、超強力ですが、残念ながらできなくなっています。
「初売り」と「学割」のどちらが安いのか比較していますので、コチラもご確認ください。
AirTagがもらえるのは実店舗だけ
AirTagを欲しいなら実店舗で買い物しましょう。
(実店舗の場所の一覧はコチラ)
オンラインでiPhoneを購入しても、AirTagはもらえません。
割引率などは皆さんチェックするので見落としません。
しかし、AirTagは意外と気づかないで購入してしまった、という人もいるので、一応気をつけましょう。
(4,780円がもらえるかもらえないかは大きいですよね!)
購入数が増えると配送の納期が伸びる
あとは特にオンラインで発注するときには、自宅向けの配送してもらうための納期予定などが表示されます。
在庫が追いつかないなどの理由で、もともとの納期から伸びてしまう場合があります。
表示納期も確認しておいたほうが良いでしょう。
Appleギフトカードの受け取り方
初売りでもらえるギフトカードは、商品発送のタイミングを起点として、24時間以内に、Eメールで届きます。
(店頭で商品を購入する場合は、受け取るタイミングが起点になります)
Eメールは、購入時に登録したメールアドレスに送信されます。
まれに、迷惑メールフォルダに入って気づかない人がいるようなので、この点は気をつけましょう。
「Eメールタイプ」というギフトカードは、コード番号のみでメールで送られてくるようになっています。
(プラスティックなど物理的なカードは存在しません)
学割とApple初売りセールはどちらが安い?
「学割」と「初売り」のどちらが安いのか、こちらで確認しておきましょう。
初売りのほうが基本的には安い
結論から言うと、「初売り」のほうが安い製品が多いです。
11月や12月なら、もう少し待って「初売り」を利用することをおすすめします。
また、そもそもiphoneは「学割」では対象外なので、iPhoneなら「初売り」が有利です。
以下は「初売り」と「学割」を、人気商品で比較した比較表です。
製品名称 | 初売りセールの 割引金額 | 学割の 割引金額 |
iPhone | 4,000円~11,000円 | なし |
MacBook Pro | 24,000円~30,000円 | 21,000円~28,000円 |
MacBook Air | 16,000円 | 14,000円 |
iPad | 4,400円~8,000円 | 5,000円~16,000円 |
AirPods | 4,000円~8,000円 | なし |
基本的には、初売りのほうが安いことがわかります。
常に安く購入できるのが「学割」のメリット
学割のメリットは、条件さえ満たしていれば、年中利用できる点です。
一方で、「初売り」は1年に1回しか利用できません。
「学割」という名前ですが、大学受験生やPTAとして活躍している人なども対象に含まれます。
また、民間のパソコンスクールなどの学生証などでも、「学割」でAppleの製品を購入できます。
(学割の詳細は、次で詳しく説明します)
Appleの初売り以外のお得な購入方法を紹介
初売り以外でも、Apple製品をお得に購入できるキャンペーンを紹介します。
(1月2日、1月3日以外のとき安く購入できるのが魅力です)
学割│学生・教員向けの割引制度
Appleの初売りセール以外でも、最も有名なキャンペーンが「学割」です。
正式名称は、「学生および教員向けの割引制度」といいます。
通称「学割」と言われているので、実は学生だけではなく、かなり幅広い人が使うことができます。
「学割」を使える対象者一覧
- 大学・高等学校・専門学校に通学中の学生の方
- 上記への進学が決定した方
- 大学受験予備校に、現在通学している方
- 保育園・小中高・大学専門学校の教員の方々
- PTA役員として現在活躍中の方
- Adobe関連のスクールに通っている方
(以下で詳細を説明)
Appleスクールパートナー(Apple School Partner)
「学割」の対象者を見ると、意外と幅広い人が使えることに気づいたと思います。
また、「学生証」を発行してもらえるなら「学割」の適用が可能になります。
例えば、「アドバンスクール」というAdobe関連のソフトウェアを学べるスクールがあります。
こうしたスクールも「学生証」を発行してもらえるので、Appleの「学割」を使えるようになります。
スクールに数万円はお金がかかりますが、学びたいものが丁度あったり、すでにスクールに通っていたという人はぜひ活用しましょう。
Amazonのポイント還元プログラム
Amazonを利用することでも、Apple製品をお得に購入できます。
Amazonには、1年に数回開催される「ポイントアップ・キャンペーン」というものがあります。
この期間はAppleギフトカードを含めた「通常商品」を5%の割引還元つきで購入できます。
クレジットカードで購入すれば更に+1%などのポイントもゲットできるので、とてもお得です。
購入したギフトカードで、Apple製品を購入すれば実質的に5~6%OFFの割引になります。
直近では、2023年9月1日~9月4日にの開催されましたが、開催は不定期なので見逃さないようにチェックしましょう。
また、MacBookやiMac、AirPods、iPhoneなどは、商品自体に5%のAmazonポイントがつく場合もあります。
以上の理由から、Amazonもチェックしてみることをオススメします。
楽天市場のポイント還元
楽天市場でも、Apple製品をお得に購入できます。
楽天市場は、「楽天SPU」、「お買い物マラソン」など、大量にポイント還元があるキャンペーンがあります。
このようなキャンペーンを活用すれば10%以上も割引で、Appleギフトカードを購入できます。
ただし注意点としては、初回の購入では1万円までしか購入できません。
1万円超を購入したい場合は、初回の購入から46日が経過してからでないと購入できません。
楽天市場では、常にAppleギフトカードが割安に購入できるため、購入したAppleギフトカードを転売して儲けている人もいます。
(Appleギフトカードを転売できるサイトもあります。)
Apple製品の「下取り」
「下取りプログラム」でも、Apple製品をお得に購入できます。
Apple公式オンラインストアの購入画面を進めると「下取りプログラムを利用する」といったボタンが出現します。
こちらを押すと、現在お持ちの製品で「下取り」に出したいデバイスを選ぶことができます。
購入金額から「下取り」の金額を差し引いた金額のみを支払えば済むので、こちらもオススメです。
少し前の機種でも数万円で見積もりしてもらえるので、新たに製品を購入する際は使ってみても良いでしょう。
Appleの初売りと学割の比較まとめ
Appleの初売りは、非常に格安に各種デバイスを購入できるまたとないチャンスです。
今回の記事で見てきたポイントをおさらいしました。
Appleの「初売り」と
「学割」の比較
項目 | 初売り | 学割 |
開催期間 | 1月2日から2~4日間 (毎年恒例) | 常に使える |
割引の形式 | Apple ギフトカード | 本体の割引 |
AirTag 貰える? | iPhone購入で もらえる | もらえない |
どっちがお得? | 初売りのほうが 安いことが多い | – |
更にお得に | 楽天リーベイツを 経由すれば更に +6% | なし |
基本は、初売りを利用できるときは、初売りを利用。
初売り以外で、Apple製品を安く購入するには、「学割」、「楽天市場」、「Amazon」、「Appleの下取りプログラム」などを利用すると良いでしょう。
Apple初売りについてよくある質問
Apple初売りに関するよくある質問についてまとめました。
- 初売りで購入したギフトカードはどのように手元に届きますか?流れを知りたいです。
- 初売りセールでは、欲しい商品と商品に対応して還元される金額と同額のAppleギフトカードを購入します。例えばMacBook Air(M1)は8,000円の還元がされます。この場合はMacBook Airと8,000円のギフトカードを購入します。そうすると8,000円分がMacBook Airの購入代金から割引されます。そして、購入したギフトカードは普通にメールで送られてきます。迷惑メールに入らないようにだけは注意しましょう。
- Apple初売りと学割どちらが安いのしょうか?ズバリ教えてください。
- 結論からいってしまうと、基本的にはAppleの初売りのほうが安いです。MacBook Air、MacBook Pro、iMacなどは、初売りのほうが安いことが知られています。逆に「学割」のほうが安いのはSmart Keyboard Folioなどです。
- Appleの初売りと学割は併用できますか?
- この2つは併用することはできません。どちらか安い方を使い分けるようにしましょう。とはいえ、基本的には過去実績から見ると、初売りセールのほうが安いです。学割は、初売り以外のタイミングでできるだけお得に購入したいときに使うものという位置づけです。
airtagが無料でもらえるのは激アツ、約五千円の商品がタダでもらえるしネトオクで売れる。Adobeパートナーのスクールの学生証でも学割できるのは知らなかったが、一般人の基本的な動き方は普段は楽天市場でSPUなど割安にアップルギフトカード買うか初売りセールで楽天リーベイツ経由でポイント上乗せでお得に買い物が最強