AndroidユーザーでもAppleギフトカードを使う方法はありますか?
iPhoneユーザーよりも使い道は制限されます。
しかし、AndroidでもAppleギフトカードを使うことは可能です。
この記事では、以下のポイントを解説してまいります。
▼この記事でわかること
AppleギフトカードはAndroidユーザは基本は使えない
結論をいうと、AndroidユーザーならでのAppleギフトカードの使い道はありません。
理由は簡単です。
Appleギフトカードは、自分のApple IDにチャージ(登録)して使います。
しかし、Androidでは、Apple IDへのチャージができないからです。
Appleギフトカードのチャージ方法:
「App Store」や「設定アプリ」などiPhoneの標準アプリで行うのが基本
AndroidユーザーがAppleギフトカードを使える方法は限られています。
しかし、いくつか使い道はあります。それらを以下で紹介します。
AppleギフトカードをAndroidユーザが使う方法
Androidユーザーでも使える、Appleギフトカードの使い方を紹介します。
▼AndroidでAppleギフトカードを使う方法3つ:
Apple Storeオンラインでデバイス製品を購入
AndroidでAppleギフトカードを使う方法のひとつは、Apple Storeオンライン(公式サイト)です。
実際にAndroidスマホで、Apple Storeにアクセスしている画像とともに利用方法をお伝えします。
Apple Store【オンライン】での購入手順
【タップで開く】
Apple StoreオンラインにAndroidスマホでアクセスします。
バッグに追加を押します。今回の場合は、iPhone 13を選んでいます。
バッグに追加を選んだ後で、バッグに入ってるアイテムを購入手続きを進めます。
次の画面で、Apple IDでサインインするか「ゲスト購入する」(サインインなし)を選んで進みます。
さらに進むとAppleギフトカードを入力する画面を表示できます。
8枚まで入力できるので、お手持ちのカードを入力しましょう。
以上の方法で、AndroidでもAppleギフトカードで、iPhoneなどのデバイスを購入できます。
Apple Store直営店でデバイスやアクセサリを購入
Androidユーザーが、Appleギフトカードを使う方法の2つ目は、Apple Store直営店です。
Appleは、「直営店」と呼ばれる実店舗を、都市部に構えています。
▼Apple Store 【直営店】…
京都 / 大阪 / 名古屋栄店 / 銀座 / 丸の内 / 新宿 / 渋谷 / 表参道 / 川崎 / 福岡
これらの店舗で、Appleギフトカードで、ハードウェア製品やアクセサリの購入が可能です。
1点注意点を挙げると、チャージすると直営店では使えません。未使用のまま持っていくようにしましょう。
店舗での使い道については【Appleギフトカードを使える店舗と使い方】で更に詳しく紹介
Apple Musicは現在はチャージ不可【2024年最新】
以前は、Androidでも「Apple Music」の支払いが、Appleギフトカードでできました。
▼Apple Music:
Appleが提供する、音楽を聴き放題の、人気のサブスクサービス
(月額990円)
しかし、この方法は、現在は利用できません。(2023年11月現在)
Android版の「Apple Music」は、GooglePlayカードで支払いすることになったのが理由です。
参考)以下は、昔に有効だったApple Musicの支払い方法です。
- アップルミュージックのアプリを起動
- メニューボタンをタップし画面を切り替えるか、右上の人形のアイコンをタップ
- 「ギフトカードまたはコードを使う」を押す
- コード番号を直接入力するか、カメラで読み取る方法を選択する
- 入力か、読み取り完了したコード番号のチャージ残高でサブスクの料金を支払う
以上、かなり制限はされていますが、アップルデバイス以外のユーザーも使える方法になります。
AndroidユーザはGooglePlayカードを使おう
Androidユーザーでも、Appleギフトカードを使える方法を見てきました。
しかし、Androidユーザーの使い道はかなり制限されています。
Androidユーザーがギフトカードを使うなら、GooglePlayカードがオススメです。
GooglePlayカードはGooglePlay Storeで購入可能です。
購入したカードは、同じくGooglePlay Storeを通じて、自分のアカウントにチャージが可能です。
チャージ後は、有料アプリやアプリ内課金の支払いに使えます。
不要なギフト券は売れる
Androidユーザーで、不要なAppleギフトカードの使い道に困っている人は、ギフト券の転売もオススメです。
「ギフト券買取サイト」というサイトを使えば、不要な電子ギフト券をオンラインで現金に変えることができます。
▼ギフト券買取サイトの特徴:
- 申込みから30分で現金振り込み
- 買取率は90%以上
- 法人が買い取るから安心
【Appleギフトカードの最新買取率とオススメサイト】でも最新の情報を発信中
買取サイトは、アップルギフトカードの他にも、Amazonギフト券、GooglePlayカード、楽天ポイントギフト券なども買い取ってくれます。
▼カード / Eメール 両方が買取可能:
Appleギフトカードは、コンビニなどで買える「カードタイプ」と、公式サイト、Amazon、楽天市場で買える「Eメールタイプ」があります。買取サイトは、どちらも買取してくれます。
Apple製品とAndroidの違いを解説
AndroidとiPhoneの違いをここでは解説します。
これを読めば、AndroidでAppleギフトカードを使えない理由が分かります。
Androidスマホの特徴
Androidとは、世界各国の電機メーカーが製造した携帯端末に、Google社の「Android OS」を搭載したスマホです。
▼有名なAndroid 端末4種:
- Galaxy(Samsung)
- Aquos(シャープ)
- Xperia(Sony)
- Arrows(FCNT株式会社)
Androidと一言で言っても、多様な機種が含まれます。
しかし、GalaxyやXeperiaなど、さまざまな機種に、GoogleのAndroid OSが搭載されてるのが共通です。
価格も端末ごとに違いますが、全体的にiPhoneよりも安めなのも特徴です。
iPhoneの特徴とAppleギフトカードがAndroidで使えない理由
iPhoneは、Appleが作っている端末に対して、Appleの「iOS」を搭載していることが特徴です。
毎年新たなモデル(例:iPhone15など)が発表されます。
Appleギフトカードは、iOSの標準アプリ「App Store」や「設定アプリ」でチャージします。
そのため、Androidユーザーはこうした基本的な使い方ができないのです。
大きな違いはOSの違いと価格と周辺機器
両者の大きな違いは、まずはOSの違いです。
それと価格が違います。全体的にAndroidのほうが安価です。
3番目は、Appleのほうが純正の周辺機器が多いです。(Apple WatchやAirPodsなど)
このような製品は、Appleにしか存在しないので、これも大きな特徴です。
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無難に、人にあげるか売るのが良さそうとわかりました…