Appleギフトカードで払えるサブスクの種類・やり方・注意点を解説

Appleギフトカードで、サブスクの支払いがしたいとお考えの方は、ぜひこの記事をお読み下さい。

この記事では、Appleギフトカードで支払いができる、サブスクの種類や、支払い方法、そのほか注意点もお伝えしていきます。

サブスク…「サブスクリプション」の略。月額課金制のApple Musicなどのサービスのこと。

▼この記事でわかること

Appleギフトカードはサブスク決済も可能

Appleギフトカードでは、Apple Musicなどのサブスクの支払いができます。

Apple MusicやiCloudなどのAppleが提供するサブスクは以外にたくさん種類があります。

基本はクレジットカードなどで支払いますが、後で紹介する方法なら、Appleギフトカードで支払うことが可能です。

Appleギフトカードで払えるサブスク一覧

ここからは、それぞれのサービスについての特徴を簡単にご紹介していきます。

▼Appleギフトカードで支払い可能なサブスク一覧

Apple Music

Apple Musicは、Appleギフトカードで支払いができるサブスクの代表格です。

契約することで聴くことが可能になる配信楽曲数は1億曲以上。

マイナーな曲以外は、ほとんどの曲を聴くことができる音楽アプリといっても過言ではないでしょう。

料金プランは、3つが用意されています。

▼Apple Musicの料金プラン（2024年4月現在）

*大学、高校、専門学校に在学している人であることが条件

個人プランは、1,080円で1ヶ月の無料トライアル期間もあります。

ファミリープランは、月額1,680円で最大6アカウントまで利用可能とお得です。

マネ子

その他、学生さんはiPhoneなど、Apple製品を購入するときも学割が使えます。

（詳しくは【学割キャンペーンでAppleギフトカードが無料でもらえる】を参照）

iCloudストレージ

iCloudもAppleギフトカードで支払いができるサブスクとして有名です。

iCloudは、クラウド上に、写真や動画を保存できるサービス。

お手持ちのiPhoneの容量が一杯でも、iCloudで、さらに写真や動画の保存ができます。

クラウド上の写真や動画でも、iPhoneやiPadから、ストレスなく再生や閲覧できるのが魅力です。

また、iCloudは、データが破損しても安全に復元することが可能になるのもメリットです。

▼iCloud+の料金プラン

マネ子

さらに詳しくは【AppleギフトカードでiCloudストレージを支払う方法】をご参照

Apple TV+

Apple TV+も、Appleギフトカードで支払いできるサブスクです。

Apple TV+は、Appleが提供する動画視聴サービスで様々な映画やドラマ、アニメが視聴し放題になります。

人気の、Appleオリジナルの作品を視ることができます。

年間プランを選ぶと1800円（税込）がお得になります。

Apple Arcade

Apple Arcade（アップル・アーケード）も、Appleのサブスクです。

月額600円（税込）で、200以上の「Sonic Racing」や「オーシャンホーン2」など人気のゲームがiPhoneでプレイできます。

ゲームは課金購入しても、すぐに飽きてしまうこともあります。毎月600円で200以上のタイトルが遊べるのは嬉しいですね。

ちなみに、値段は月額600円（税込）ですが、1契約で6アカウントまで使えるので、親子でプレイも可能です。

Apple One

「Apple One」は、「Apple Music」、「iCloud+」、「Apple TV+」、「Apple Arcade」の4つのサブスクのすべて使うことができるパッケージ型のサービスです。。

4つのサービスを個別にすべて契約すると月額3010円になりますが、まとめて契約すると1,200円（1810円もお得です）。

（すべて税込で計算）

▼AppleOneの料金表

ファミリープランの場合は、1980円で6人まで使えるので更にお得です。

Appleギフトカードでサブスクを支払う方法

Appleギフトカードで、サブスクを支払う流れはを解説していきます。

「①：Apple IDにチャージする」、「②：チャージ残高でサブスクを支払う」の2STEPで支払い可能です。

Appleギフトカードのチャージ方法

Appleギフトカードのチャージの流れをiPhone・iPadの場合、PC（Windows）の場合でまとめています。

▼iPhone、iPadでのチャージ方法

Macも「App Store」がインストールされているので、ほぼ同じ方法でチャージできます。

▼PC（Windows）でのチャージ方法

マネ子

チャージ方法について詳しく知りたければ【Appleギフトカードのチャージ方法と残高確認方法】をご参照。

チャージ後の使い方は、次で紹介するぞ！

Appleギフトカードのチャージ残高で支払う方法

Appleギフトカードをチャージした後は、サブスクの支払いに使うだけです。

以下では、Apple Musicを例に、支払いしてみます。

Apple Musicを起動する

Apple Musicを起動したら、アカウントアイコンをタップします。

登録をするを選ぶ

「登録」と書いていますが、サブスクの登録の意味です。

3ヶ月の無料プラン込で、月額課金の契約をこれで開始できます。

サブスクリプションに登録

「ダブルクリックでサブスクリプションに登録」と書いてあります。

案内の通り、iPhoneのサイドボタンをダブルクリックします。

これでサブスク契約が開始できます。

Appleギフトカードのチャージ残高があれば、優先的にチャージ残高から支払いされます。

Appleギフトカードとサブスク│支払いの優先順位について

Appleギフトカードでサブスクに関連して、支払いの優先順位も知っておきましょう。

支払いの優先度を知っておこう

支払いの優先度について、もう少し、詳しく説明しておきます。

▼Appleギフトカードの支払い優先度まとめ

チャージ残高があれば、残高から引き落とされます。

残高がなければ登録済みのクレカなど、別の支払い方法が適用されます。

あとは、購入金額との不足分は別の支払い方法（例：クレカなど）が適用されます。

注意1…クレカなどiPhoneに設定している場合に限ります

注意2…不足金額があり、その上でクレカなど何も登録がなければ購入失敗になります

例：9800円の支払いだが5000円のチャージ残高のみ。この場合、残り4,800円は、クレカやキャリア決済で支払いされます。（※クレカなど、すでに登録済みの場合）

Appleギフトカードで支払う方法はわかりにくい

Appleギフトカードでサブスクを支払い方法は慣れるまではわかりにくいです。

仕組みを詳しく教えてくれる場所もなく、調べる人が多い理由もわかります。

とはいえ、一度慣れてしまえばそこまで問題ありませんので、この記事でやり方を再度確認しましょう

Appleギフトカード│サブスク以外の使い道

Appleギフトカードは、サブスク以外でも様々な使い道が用意されています。

【Appleギフトカードの使い道10の方法│完全ガイド】を読むのもオススメです。

上記の「使い道完全ガイド」では、iPhoneやAirpodsを店舗やオンラインで購入する方法や、Apple Booksなどの使い道も紹介しています。

意外な方法としては【AppleギフトカードでLINEスタンプを購入する】などもありますよ。

Appleギフトカードでサブスクを払う場合の注意点

Appleギフトカードでサブスクを支払う場合の注意点も整理しました。

サブスクは契約しすぎに注意

サブスク契約は便利な半面、毎月何に支払ってるのかわからなくなることも事実。

特に、Appleギフトで支払っている場合は、毎月のクレジットカードの請求にも載りませんので気づくにくいので注意。

簡単に契約できる反面、気づかないうちに毎月の支払いが増えていたという人も少なくありません。

サブスクの支払いがうまくいかない場合は

サブスクの支払い方法を紹介してきました。

上記の方法を試しても、解決できない、うまくいかない場合はAppleに相談することも可能です。

Appleサポート（公式）にアクセスして、問い合わせするか、0120-993-993に電話すると良いでしょう。

Appleギフトカード以外での支払いが嫌なら削除しておく

もし、チャージ残高以外で支払いされるのが嫌なら、登録済みのクレジットカードを削除するなども可能です。

ホーム画面から設定アプリを起動する

支払い方法については、設定アプリから変更できます。

まずは、設定アプリをホーム画面から起動します。

Apple IDのアカウントをタップする

設定アプリを起動したら、Apple IDのアカウントをタップします。

支払いと配送先を選ぶ

次のページ画面に進んだら「支払いと配送先」をタップします。

削除したい支払い方法を消しておきます

購入金額に対してチャージ残高が不足しているときは、クレジットカードやキャリア決済が自動的に使われるので、これが嫌なら削除しておきましょう。

削除したい支払い方法をタップして、次の画面で、「お支払い方法の削除」を選択します。

Appleギフトカードとサブスク関連のよくある質問